腰痛の原因に?よくあるポーズで気をつけたいポイント【おうちヨガ】

 腰痛の原因に?よくあるポーズで気をつけたいポイント【おうちヨガ】
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伊藤香奈
伊藤香奈
2020-04-05
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ここを気をつけよう!ヨガレッスンでよく行うポーズのポイント

1.四つん這いで足を上げるポーズ

四つん這いで足を上げるポーズを行う際、お腹の力を抜いてしまうと腰が反りやすくなります。足を上げようとしても実際は腰を反らせることで足を持ち上げているような状態に。特に膝を曲げてお尻のトレーニングのような動きを行うときは、しっかりと下腹部を引き入れて背中をフラットに保つように意識しましょう!

四つん這い1
GOOD:お腹を背中側に引き込んで状態をまっすぐに保ちましょう!

 

四つん這い2
BAD:お腹の力を抜いてしまうと腰が反ってしまう。脚が上がっているようで腰で持ち上げているだけ

2.戦士のポーズⅠ

片方の足を大きく後ろに一歩踏み込んだまま、骨盤をしっかりと立てるには前ももや鼠径部(太もものつけ根)の柔軟性が必要です。しかし柔軟性が足りなかったり、腹筋の力で骨盤を立たせることができていない場合は、腰が反ってお腹がポッコリと前に出てしまっている状態に。これでは腰痛になりやすくなります。対処法としては、腰をしっかりと立たせることを優先させ、後ろの足幅を少し狭めてみましょう。また、下腹部にキュっと力を入れて、少しだけ恥骨を前に突き出すようなイメージで行うとわかりやすいかもしれません。  

戦士のポーズ1
GOOD:足幅を狭くしても腰をまっすぐ保つと腰痛が起こりづらい
戦士のポーズ2
BAD:上体が前に出て腰が反っている状態。前脚の前ももがとてもつらい場合はこのようになっている可能性がある

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四つん這い1
四つん這い2
戦士のポーズ1
戦士のポーズ2
戦士のポーズ2
戦士のポーズ4
戦士のポーズ