腰痛の原因に?よくあるポーズで気をつけたいポイント【おうちヨガ】

 腰痛の原因に?よくあるポーズで気をつけたいポイント【おうちヨガ】
Getty Images
伊藤香奈
伊藤香奈
2020-04-05
広告

3.戦士のポーズⅡ

戦士のポーズⅡを行う時も、お腹ポッコリで腰を反らせてしまっている女性が多くいます。戦士のポーズⅡでも下腹部を引き入れて恥骨を少し突き出すようなイメージで骨盤を立てます。そして、背中側に少し寄りかかるようなイメージで行いましょう。こちらも股関節周りの柔軟性が必要になるため、骨盤を立たせるのが難しいと感じる時は、足の幅を狭めて、前の膝を90度まで曲げる必要はありません。”安全で快適に”行えるポジションを自分自身で探していきましょう。

戦士のポーズ2
GOOD:腰をまっすぐ保つように意識。前の膝を90度に曲げることよりも大切!
戦士のポーズ4
BAD:骨盤が前に流れてしまっている
戦士のポーズ
BAD2:腰が反ってしまってお腹ポッコリ。背中側に寄りかかるようにすると骨盤が立ちやすくなります

まとめ

どのポーズもヨガレッスンでよく登場するポーズですが、ちょっとした違いで腰痛が生まれる原因になってしまうことがあります。ポイントはお腹をしっかりと使うこと。ポッコリお腹を出さないよう気をつけることが、腰を守ることにもつながります。まさに一石二鳥!腰(骨盤)をしっかり立てることを意識して、ポーズを行ってみましょう!

ライター/伊藤香奈

ヨガビジネスアドバイザー、ヨガインストラクター、ヨガライター、会社員。ハワイで全米ヨガアライアンス200時間を取得後、ヨガマットブランドにて新規ヨガイベントの立ち上げや新人講師発掘オーディションのプロデュース責任者等を歴任。800人以上のインストラクターと出会い、現在ヨガ雑誌やイベントの第一線で活躍するインストラクターを数多く育成・輩出する。2017年にヨガインストラクターのビジネスサポートを行う「ヨガビジネスアドバイザー」と「ヨガライター」の活動をスタート。ヨガインストラクター向けビジネス講座を毎月開催し、ヨガインストラクターの活躍を裏から支えている。Instagram:@itokana45

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告
  • 3
  • /
  • 3



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

四つん這い1
四つん這い2
戦士のポーズ1
戦士のポーズ2
戦士のポーズ2
戦士のポーズ4
戦士のポーズ