目標を達成しやすくなるたった3つの考え方とは
気付けばあっという間に3月になり、新しい学期も目前となってきました。このタイミングで、来期に向けての目標やゴールを決める方も多いのではないでしょうか。しかし数か月経つと、目標を立てた事自体忘れてしまっていたり途中で諦めてしまう時ありますよね。そうならない様にするには一体どういった事を意識すれば良いのでしょうか。
1.小さな事でも褒める癖をつけよう
例えば「〇キロ痩せる」と目標を立てた時に、どうしても数字にばかり目がいってしまい達成できないとそれがストレスに感じ、余計に食べてしまった...なんて経験をした方も少なくはないはずです。目標達成に向けて努力する事はとても大切ですが、常にそこばかりを見ていると息苦しさを感じるかもしれません。そんな時はふとご自身の一日を振り返ってみましょう。痩せるための工夫として今までと変わった部分があるはずです。週3回ヨガレッスンに通えたり、階段を使うようになったり、お菓子の習慣を減らしたり、セルフマッサージを寝る前に行う様になったなど、どんなことでも構いません。そうやって痩せるために工夫をしているご自身を精一杯褒めてあげましょう。褒められれば誰でも嬉しくなり、テンションも上がります。それが例え自分自身で褒めてあげたとしても同じです。自分を褒める習慣がない人には少し抵抗があるかもしれません。そんな場合は日記や手帳などに箇条書きでも良いので文字にしてみましょう。この様に小さな変化に目を向けて褒めてあげることで、目標達成へのモチベーションもキープしやすく、気付いたら当初の目標を達成しているかもしれません。
2.できなかった事ばかりに目を向けない
これは特に、真面目にコツコツ目標に対して取り組もうとするタイプに陥りやすいかもしれません。「〇キロ痩せる」などの目標を達成するためだけに生活するわけではないので、お菓子を食べずに過ごせた日もあれば飲み会があってたくさんビールを飲んでしまった日もあるでしょう。そういった時に私は今日もビールを飲んでしまった、ヨガに行こうと思ったのに行けなかった、今日はストレッチをしなかったなど、できなかったことばかりに目を向けないようにしましょう。ストイックに向き合うことも素晴らしいことですが、それによってやる気が半減してしまうのであれば止めておいた方がよいです。できなかった点よりも、意識して変えられた点などポジティブな部分に意識を向けてあげると目標に近づくことがより楽しくなりますよね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く