バリ、ブータン、スリランカetc.スピリチュアルなヨガ旅|憧れの旅先リスト#いつか行きたい場所
コロナウイルスの影響で、当分は渡航や国外の旅行が不可能なご時世に。でも、こんなときこそ「いつか行きたい場所」をリストアップしてみるのもおすすめです。見逃せないフェスティバルや歴史あるアシュラムから、幅広い社会的責任を問うエコリトリートまで、『ヨガジャーナルアメリカ版』の最新・旅行先リストからアジア編をご紹介!
『ヨガジャーナルアメリカ版』の最新・旅行先リスト|アジア編
1.バリ島
バリはいたるところに有名な場所があり、霊魂を求める人であふれているが、アーユルヴェーダを教えるサハラ・ローズが好むのは観光客の往来から隠れた北部のスダジ村にあるオームユニティ・バリだ。インドネシア人のヨギ、ザンザンが開設したこの環境に優しい施設では、癒しの旅とヨガに現地の体験を組み合わせていて、寺院での儀式や職人の工房の見学などができる。
ミュージシャンのマイケル・フランティガが経営するソールシャイン・バリ・ホテル&ヨガ・リゾートでは、ウブドのジャングルの中でマイケルがゲストのミュージシャンを促してアーサナの練習を盛り上げている。もちろん、この島の最大の催しはバリ・スピリット・フェスティバルだ。シヴァ・レー、ティミー・ホワードなどの有名な指導者や、合気道の演舞を披露するインドネシア人のメイド・ジ ャヌール、ミュージシャンのクリシュナ・フループなどが参加している。
2.ドワリカズ・リゾート(ネパール)
心身ともに元気になりたい人には、チベットとの国境から50キロの丘の斜面に立つドワリカズ・リゾートがおすすめだ。ここでは、アーユルヴェーダ医学の専門家の診察を受けて、さまざまな施術を処方してもらう。
その内容は、岩塩でできた塩の家のなかで呼吸器を浄化する塩セラピー、自然療法医の診察、瞑想用迷路と名付けられた屋外施設での歩行、音と色による治療、占星術師とともに行う星の観察など、多岐にわたる。ヨガのクラスでは、かなたにそびえる雪を頂いたヒマラヤ山脈の絶景を楽しむことができる。
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