FOOD
ダイエット・若返りに!管理栄養士が選ぶ最強オイルと4種の食べ方とは
広告
オリーブオイルに置き換えたい4つの食品
バター、ドレッシング、醤油、揚げ油…家庭での調理に欠かせないこれらの食品を、オリーブオイルに置き換えてみましょう!様々な効果が期待できますよ。
1.パンに塗る「バター」|血糖値の急上昇を抑えてダイエットに◎
パンだけ食べるよりも、血糖値の急上昇が抑えられる脂肪分を含むオリーブオイルをかけて食べた方が、太りにくくなります。バターも血糖値コントロールに作用しますが、動物性脂肪の取り過ぎは血管を詰まらせる原因の悪玉コレステロールを増やす心配が……。また、オリーブオイルは悪玉コレステロールを抑え、血管の炎症から守ってくれる効果もあります。バターに比べて塩分カットできるのでむくみ予防にも◎。
2.サラダにかける「市販のドレッシング」|塩分・糖質カットで痩せやすい体へ
オリーブオイルやドレッシングは、サラダにかけることで、抗酸化作用のあるビタミンAや、豆類に含まれるビタミンEといった脂溶性ビタミンの吸収率をアップ。特にトマトのリコピンなどβカロテンとの相性が良いと言われています。市販のオイルベースのドレッシングもビタミンの吸収率アップに働きますが、塩分と糖質が高く、ダイエットで「痩せない原因」の一つ。サラダが好きな人ほど、ドレッシングからオリーブオイルへの置き換えをオススメします。
※ビタミンA:ブロッコリー、パプリカ、カボチャ、トマト、ニンジンなどの色の濃い野菜に豊富に含まれる。
※ビタミンE:アボカド、大豆、ナッツ類に多く含まれる。
また、使い切れず古くなったドレッシングは酸化して、老化を早めてしまう可能性が…。シンプルなオリーブオイルに置き換えて冷蔵庫をスッキリさせませんか?
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く