POSE & BODY
移動中に肩・腰・背中をほぐす!椅子に座って行う5つのヨガポーズ
広告
3.ガルーダーサナ(ワシのポーズのバリエーション)
このポーズでは、フライト中にこわばりがちな腰の外側と背中上部をストレッチすることができる。
行い方:
右腿が左腿の上にくるように脚を組む。両腕を肩の高さで前に伸ばし、左肘が右肘の上に重なるように交差させる。手の甲で互いに押し合うか、さらにねじって手のひら同士を合わせる。肘を下げずに、前腕を前の座席に向かって伸ばす。胸を引き上げて上背部を開き、肩をリラックスさせる。15~20回呼吸をしたら、腕を組み替えて繰り返す。
4.首の回転と体側のストレッチ
体のこりは、機内で座っているだけでなく、荷物を引いたり持つことでも生じる。カウンターで大きな荷物を預けた後も、手荷物を肩にかけるうちに背中の上部や首がこわばってくる。
行い方:
体をやや前傾させる。肩の力を完全に抜いて、首を一方向に10回まわしたら、反対にもまわす。次に、右手を上から左耳にあて、右耳をやさしく右の肩に近づけながら、首の左側を伸ばす。ホールドして10~15回呼吸をしたら、反対側でも繰り返す。
注意:
このポーズでは急な動作を行わないこと。別の部位もストレッチしたい場合は(たとえば、首の反対側のストレッチに移る前に、あごを上げ下げする)、一度背骨を真っすぐに立ててから、再び頭の位置を整え、逆サイドの耳を肩に近づけるという手順で行う。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く