意識的に動くために|解剖学的な断面「3つの面」を理解しよう

Rick Cummings

意識的に動くために|解剖学的な断面「3つの面」を理解しよう

3つの解剖学的な断面上(矢状面、前額面/冠状面、水平面/横断面)の動きを理解すると、体の癖やアンバランスな部分に気づきやすくなり、ヨガ練習だけでなく日常においてもより意識的に動けるようになる。

「3つの面」を意識しよう

ほとんどのヨギは自分たちがどのように動くかを理解したいと思っている。そして、知れば知るほど好奇心は高まり、自己理解も深まっていく。私の生徒たちは常にそのように進化していく。最初のひらめきは突然やってくることが多い。たとえば、ある生徒が右よりも左の股関節が硬いことに気づいたとしよう。すぐに彼女は、その理由は右側をよく使うためだとわかる。そしてそれが腰痛を引き起こしていると発見する。

彼女は何かを発見するたびに自分の動きを見直し、より意識を配って掘り下げていき、最後には自分自身への知識を深めた。体の動きを熟知することは、より強くけがをしにくい体を得るための鍵となる。精神面もバランスがとれて安定し(私は異議を唱えるが)、幸福感ももたらされる。そのために大いに役立つのが3つの解剖学的な断面上での動きの観察だ。

これらの断面上での動きを理解できれば、自分がどの断面上で動くのが最も快適(あるいは不快)であるかがわかり始める。また、ある断面上でまったくやっていない動きがあることにも気づくかもしれない。そうなると、今度はその部分を目覚めさせようと意識的に動かし始める。このプロセスは、結果として自分の人生を目覚めさせる学びにもなり、より豊かに生きられるよう導いてくれるだろう。

だからこそ、矢状面、前額面(冠状面)、水平面(横断面)を理解する必要があり、実践することが重要なのだ。

▶「矢状面」についてはこちら

▶「前額面」についてはこちら

▶「水平面」についてはこちら

story by Annie Carpenter
photos by Rick Cummings
model by Cynthia Sing
styling by Jessica Jeanne Eaton
hair&make-up by Beth Walker
translation by Sachiko Matsunami
yoga Journal日本版Vol.58掲載

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