ヘソ下フサフサ!スポーツウェア着用時に気を付けたい4つの部位とは

 ヘソ下フサフサ!スポーツウェア着用時に気を付けたい4つの部位とは
photo AC
高木沙織
高木沙織
2020-01-27
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3.ガサガサ「かかと」は見られてる!?

チャイルドポーズ」や「キャット&カウ」などのヨガポーズでは、かかとが上を向いて目立ちますよね。特に2列目に位置していると、つい前列の人のかかとに視線が行きがち。そして、自分は大丈夫かなと焦るかもしれません。

かかとはもともと皮脂が少なく乾燥しやすいパーツ。加えて立位や歩行時には体重がかかるし摩擦も生じるため、皮膚が厚くなってガサガサになったり、ひび割れてしまったりします。

尿素が配合されたクリームを塗ると角質が柔らかくなるので毎日の保湿を丁寧にしたり、靴下を履いて血行をよくしたりしてみてください。

4.自分からは見えにくい「背中ニキビ」

ブラトップ1枚だけだったり、背中の開きが大きいトップスを着たりして気が付くのが、背中のニキビ。

背中は入浴時にチラッと見るくらいで普段からまじまじとチェックしないし、露出をすることもないパーツであるだけにニキビができていても発見されにくかったりもします。

背中ニキビの対策としては……

・シャンプー・トリートメントを済ませてから体を洗い、ボディーソープが体に残らないように洗い流す
・目の粗いスポンジでゴシゴシと洗わない
・パジャマ・寝具を清潔にする
・糖質・脂質の摂りすぎに注意し、皮脂の分泌量を過剰に増やさないようにする
・暴飲暴食・睡眠不足・ストレス過多に気を付ける

といったことが挙げられます。

ヨガや運動をするときは、背中の汗も優しく拭き取って清潔な状態を保ちましょう。

気になる人は試してみて!

以上、ヨガする時に気を付けたいパーツと対策法をご紹介しました。とはいえ、ヨガで自分の体への意識が高まるのも効果のひとつと言えるのではないでしょうか。今「私のこの部分はどうなっているかな?」と思った人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ライター/高木沙織
ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。

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