寒さでバストトップが…冬の薄着トラブル|4つの体験談と防止策
体験談3:鳥肌MAXでアジャスト(ポーズ補助)拒否……
新調したヨガウェアで気分よくレッスンに臨んだC子さん。
そのウェアは季節を先どった薄手の生地で、おへそがチラッと覗くビスチェ。合わせたレギンスは7分丈。体の露出面積大です。さらには参加したレッスンは動的なものではなく、どちらかというと静的でリラックスを目的としたものだったと言います。
その結果、みなさんのご想像のとおり「とにかく寒い!」。お腹こそ痛くならなかったものの、腕やお腹、ふくらはぎといった露出部分には鳥肌がマックスに現れてしまったそう。「インストラクターが腕の高さをアジャストに来たとき、鳥肌がバレるのが嫌でその手をバッと振り払いかけてしまった」とバツが悪そうな表情で語ってくれました。
防止策は?
ホットヨガや動的なレッスンだったらそこまで寒さを感じずに済んだかもしれません。レッスンの内容に合わせたウェア選びをして、くれぐれも体を冷やさないようにしましょう。
体験談4:バストトップが……
最後はD子さんの身に起こったちょっと恥ずかしいお話。実は、筆者も経験があるので他人事だとは思えませんでした。
プチプラのブラトップの上にトップスを着たのですが、カップが薄くペラペラだったためバストトップがポチッと目立ってしまったのです。“バストトップ問題”は寒い日だとよくあることなのですが、何がよくなかったかと言ったらカップが薄かったことでしょう。これには、筆者のほかにも「わかる!」「あるある!」「もう1枚Tシャツを着たくなった」なんて声も…。
防止策は?
バストトップの主張対策としては、厚みのあるカップと二枚重ねにしたり、ブラトップの下にヌーブラを着用したりすることが挙げられるので、気になる人は試してみてくださいね。
以上、寒さゆえに起こった生理現象についてお話ししました。寒さはこれからもしばらく続くので、みなさんもどうぞお気を付けください。
ライター/高木沙織
ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。
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