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タバコがやめられない…禁煙したい人に役立つヨガの3つの効果とは?
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タバコをやめることができない3つの原因
禁煙が難しい理由は、ニコチンの禁断症状により「また吸いたい」という欲求が現れるからと言われています。その欲求が生まれる原因は、自分の心のあり方が大きく関わっています。
1.健康被害を実感していない
漠然と体に悪いとわかっていても、実際に体への悪影響を自覚していないため本気でやめようと思えないケースが多いです。運動に支障がなく、ぐっすり眠れていて、体のどの部分も障害に至っていないため、「吸いたい」という欲求が勝り、近い将来訪れるであろうリスクを抱えたまま問題を先送りにしてしまいます。実際、筆者の知る喫煙者のうち何人かは深刻な健康被害が出てようやくタバコを絶つことができたという人もいます。
2.禁煙に強い意志や精神力が必要という先入観がある
最近の禁煙指南書には、完全にやめるためには強い意志は必要ないと伝えているものもあります。やめるために頑張っている状態では、街中で他の喫煙者をふと目にしただけで大きなストレスに襲われてしまいます。何日経っても吸いたい欲求が消えないと「いつまで頑張れば…」と先の見えない地獄にいるような気持ちになり、ストレスから解放されたくてまたタバコに手を出してしまいます。
3.タバコを忘れられるものを見つけられない
やめることができた方の話を聞くと、「タバコよりも大切なものが出来たから必要なくなった」という意見がありました。例えば子どもが生まれ、子どもと自分の将来のためにやめた人や、スポーツに真剣に打ち込みたくてやめた人など、タバコを吸うことよりももっと自分の魂を揺さぶる何かを見つけられたため「禁煙」という概念や頑張りなどは必要なくやめることができたのです。「心がタバコに向かない」何かがあるとやめやすいでしょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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