「自分探しが終わらない」資格マニア化している人へ2つのアドバイス

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「自分探しが終わらない」資格マニア化している人へ2つのアドバイス

南 舞
南 舞
2020-01-03

「本当の自分はもっとできる!」そんな思いを抱きながら働く社会人は少ないくないはず。転職サイトをチェックしたり、資格取得を志してみたり…。自分の可能性を広げるのは素晴らしいことですが、中には次から次へと資格を取得する「資格マニア」の方もいるのでは?彼らの深層心理に、臨床心理士である筆者が迫ります!

資格を取りまくる心理とは?

世の中にはたくさんの資格がありますよね。ヨガ業界においても、ここ数年で資格の種類が増え続けています。あなたの周囲には、資格を取ることに夢中になっている人はいませんか?一見向上心があって素晴らしく見えますが、関連性のない資格ばかりをやみくもに取得している場合、それは資格ビジネスの波に飲み込まれているだけかもしれません。

モラトリアム=人生の猶予期間

心理学の用語で「モラトリアム」という言葉があります。

モラトリアムとは、やりたいことを探したり、自分の社会的な立ち位置や生き方を模索するために与えられた「人生の猶予期間」のこと。心理学者のE,H,エリクソンが定義した概念です。「自分とは何か、これからどのように生きていくか」という問いかけをしながら自己同一性(アイデンティティ)の確立をしていくことを課題とし、青年期(主に18歳~23歳)に起こると考えられています。

ところが近年、青年期を超えて幅広い年代でモラトリアム状態に留まる人が増えています。

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