慌ただしい時期だからこそ、自分らしさを取り戻す4つのコツ

 慌ただしい時期だからこそ、自分らしさを取り戻す4つのコツ
Getty Images

年末に向けて仕事は慌ただしくなり、家庭でも大掃除などやらなくてはいけないことばかりで、パンク状態になっていないでしょうか。なんとなく街中に慌ただしさを感じるこの季節。知らず知らずのうちに頑張りすぎていて、寝る前やお休みの日にはどっと疲労を感じる時もあります。疲れを溜め過ぎてしまうと免疫力も下がり、風邪を引きやすくなってしまいます。今回は忙しい時期でも自分らしさを取り戻して過ごせるコツをお伝えしていきます。

広告

1.スケジュール管理をしっかり行う

忙しい時期こそ、徹底してスケジュール管理を行った方が良いです。忙しいとどうしても後でやろうと後回しにしてしまいがちですが、スケジュール管理を行う事でダブルブッキングを避ける事はもちろん、1週間の予定が見えその中でいつご自身の為に使える時間があるのかを認識する事が出来ます。忘年会など誰かと飲む機会が連日続くと、その時は楽しくてもじわじわと疲労が溜まるもの。手帳を見ながら外食の回数は調整し、1人でゆっくりと家で好きなものを食べる時間も忙しい時こそ必要かもしれません。

2.自分1人の時間を作る

私たちの生活はスマートフォン・SNSによって毎日誰かしらと関わりを持てるようになりました。いつでも誰とでも繋がる事が出来る便利さもあれば、時には煩わしさを感じる時もあるでしょう。寝る前にスマートフォンで色々見てしまうクセがあるかもしれません。忙しい時期こそ、スマートフォンやSNSとの距離を見直す良い機会になるでしょう。何となく時間を潰す為に画面を見ていた時間に読んでみたかった本を読んでみたり、静かに目を瞑って頭の中の整理をするのも良いです。慌ただしい中でも、意外と1人の時間は作れるのかもしれません。

3.気分転換できるものを見つける

趣味は?と聞かれると回答に困る人は少なくないはずです。興味があるものはなかなか挑戦出来ない、やってみる前に諦めてしまっているかもしれません。気分が下がってしまっている時やストレスを感じる時、忙しく自分を見失ってしまっている時にこれをすれば少し気分が落ち着くというものを見つけてみましょう。何か習い事に挑戦してみても良いですが、少しハードルが高いと感じる場合にはお家で出来る事でも良いです。例えば寝る時にアロマを焚いてみる、熱いお風呂にゆっくりと浸かる、お気に入りのホットドリンクを寝る前に飲む、お気に入りのデザートを用意しておく、ベッドの上でゆったりとストレッチやヨガを習慣にしてみるなど簡単に出来、ご自身の心がほっと解放されるものが何なのか見つけられると良いでしょう。

4.忙しい時こそ深呼吸を

時間に追われ、課題が山積みな時私たちは無意識のうちに浅い呼吸を繰り返しています。忙しない時こそ、意識的に深呼吸を取り入れてみましょう。深呼吸は副交感神経を優位にしてくれる為、リラックスしやすくなります。何だかイライラする、気持ちが上がらない時はもしかしたら呼吸が浅いのかもしれません。いつでもどこでも出来る気分転換方法としてぜひ取り入れてみて下さい。

忙しい時こそ自分を労わってあげよう

これからの時期は仕事や家事が中心となり、自分の事は後回しにしがち。気付いた時には体調が悪くなってしまうなんて事にもなり兼ねません。無理をし過ぎて自分を見失ってしまう前に、自分らしさを取り戻す方法を見つけておきましょう。きっと忙しい時期だけでなく、ストレスを感じた時や落ち込んでいる時にも活用出来、過ごしやすい日々を送れるのではないでしょうか。

ライター/古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消の為に始めたヨガにハマり、ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。最初は週末のみインストラクターをしていたが、もっとスキルを上げたいと思い、思い切ってフリーランスのヨガインストラクターへと転職。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在は育児中につきレッスンはお休み中、自宅にてヨガを実施。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告



RELATED関連記事