すぐできる人望の集め方|人の心をつかむ4つの方法
3.他人のことをけなしたりしない
自分の価値を高めるために、相手を利用してはいけません。たとえば、お客さんの前でライバルの商品のことをけなしたり、自分を良く見せようと他の誰かのことを低く評価したり、悪口を言うと、自分自身にその悪い印象が跳ね返ってきてしまいます。
人はネガティブな発言を繰り返す人に対し好印象を抱くことはありません。不満ばかりを口にするような人では、人望を集めることは困難です。たとえライバルと差をつけたいと思っても、悪口を言うのではなく、そのライバルのことも受容できる人のほうがかえって好印象を与えます。自分が売りたいものを評価するのはあくまで相手だということを認識し、自分自身は相手から好感を持ってもらえるような努力に励むようにしましょう。
4.自分が提供することに自信と熱意を持つ
自信は、相手に自分の魅力を伝えるための効果的な方法です。自信に溢れた態度や表情で相手と接していると、相手もあなたに安心感を覚えて信頼を寄せてくれるようになります。失敗を恐れてびくびくするよりも、根拠はなくとも「私は絶対失敗しない」と信じて取り組むことで、成功の可能性を高めてくれます。能力がそこまで高くなくても、自信満々に振る舞うことで大きな成果をあげた例はいくつもあります。
同様に、熱意が自分自身にあるかどうかも重要なポイント。熱意がない売り手からモノを買いたいと思う人は少ないのではないでしょうか?自分が提供するものに熱意をもって相手と接すると、その熱意が相手にも伝わり期待値が高まります。ぜひあなたから買いたいと思ってくれるようになるのです。
まとめ
人望を集める人になるためには、あなた自身の人間力を高めることが大切です。今回はそれを実現するために実践すべき4つの方法を紹介しました。どれも特別なことではありません。今日からぜひ実践してみては?
参考文献:「人望が集まる人の考え方」レス・ギブリン著
ライター/君嶋瑠里
2017年、会社員の仕事で心身共に疲弊していた頃、インストラクターの友人の紹介がきっかけで知った綿本彰氏のスタジオを訪れ、師事する。パワーヨガ、ラージャヨガ、その他様々な瞑想法を学び、2018年、指導者養成講座を修了しヨガインストラクターに。日常に活かせるヨガをテーマに実践中。2018年日本ヨーガ瞑想協会講師登録。2019年全米ヨガアライアンスRYT200取得。ヨガスタジオ、ホットヨガスタジオ、スポーツクラブ、公共施設にて指導。
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