POSE & BODY
前屈・開脚が変わる!「脱力の反動でゆるむ仕組み」を応用するメソッド
なかなか体が柔らかくならない人、必見!人間の体は一度体を力ませてから力を抜くと、脱力した際に反動で体がゆるみます。この「Ⅰb抑制作用」は、前屈・開脚・ツイストなどにも応用可能。体の仕組みを利用して、楽に柔軟性を高めましょう!
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脱力の反動で体がゆるむ「Ⅰb抑制作用」とは
Ⅰb抑制作用とは、肩をギューッと引き上げ力を抜くと肩がゆるむように、ある筋肉を思いきり使うと、脱力した際に反動でゆるむこと。吸って力を入れ、吐いてゆるめるというふうに呼吸と合わせるとさらに有効です。
「前屈」が深まる、背面への刺激とリラックス
両手をつま先にかけ、それに逆らうように体を伸ばすことで背面全体が力んだ状態に。吐く息で脱力すると、背面が一気にゆるみます。
やり方
1.両脚を伸ばして座り、両膝を立てる。両手を前方に伸ばし、つま先を上からとる。
2.息を吸いながら両脚は前に押し出す&背中を反らせるように胸を開く、を同時に行う。
3.息を吐いてストンと脱力。このときに強く使っていた背面全体がゆるむ。呼吸に合わせて5回行う。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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