POSE & BODY
ホルモン正常化で痩せやすく|睡眠の質を高める4つのヨガポーズ
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3.副交感神経が優位になる「ブラ―マリー」
長く息を吐いて、音の振動に意識を向けることで、副交感神経が優位になる。
やり方
安座になり目を閉じる。息を吐きながら「ン〜〜〜〜〜」と鼻でハミングする。できるだけ長くハミングを続け、頭蓋に響くその音と振動に耳を傾ける。
POINT:「ン〜〜〜〜〜」という音が頭蓋に響く様子に意識を集中する。
4.甲状腺の働きを整えて代謝を上げる「鋤のポーズ」
体の免疫力を高めてくれるポーズ。甲状腺の働きを整え、ホルモンの働きをよくし、脂肪の代謝を上げる。
やり方
肩立ちのポーズから、息を吐きながら腰を折っていき、足をゆっくり頭の向こうへ下ろす。戻るときは、吸う息で背中を丸めて腰まで落とし、吐く息で脚を下ろす。
POINT:腰を上げるにしたがって、徐々に締まってくる喉元を意識する。
足先を床につけるのがつらい場合
足先は床につかなくてもOK。首に負担がない位置でキープしよう。
教えてくれたのは…友永淳子先生
友永ヨーガ学院院長。インド、アメリカでヨーガ指導法を学び、1978年、東京・荻窪に友永ヨーガ学院を開校。信頼と実績の「ヨーガ断食講座」を30年以上にもわたり開講。ヨーガを通して「食」の大切さを教え続けている。
モデルを務めたのは…野沢和香さん
モデル、ヨガインストラクター。女性ファッション誌やCMなど、幅広く活躍中。2007年に全米ヨガアライアンス認定RYT200を取得。近著に『野沢和香の体と心の不調を解決! 1日5分おうちヨガLESSON』(セブン&アイ出版)がある。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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