1分動画|イライラ・・・PMSをケアする「女性ホルモン」ヨガメソッド
女性は年代やライフステージによって、心身のゆらぎにも変化があります。その要因の一つ、女性ホルモンの変動と、今の自分に必要な対策を知って、不調に負けない心と体を手に入れて!今回「PMSのイライラ解消シークエンス」を教えてくれるのは、国内外17年に渡りヨガを学び、幅広い年齢層から人気を集める磯 沙緒里先生です。『ヨガジャーナル日本版』68号に掲載「女性ホルモンヨガ」の一部を動画で解説!
イライラ・落ち込み・過食は「呼吸&簡単シークエンス」で気持ちの揺らぎをフラットに
気持ちのアップダウンが激しいときは、まず呼吸法で自律神経の乱れを整え、自分の内側に意識を集中させましょう。生理前にエストロゲンが低下すると脳内物質セロトニンも低下して気持ちの変化が起こるともいわれ、セロトニンや停滞した巡りをUPさせるためにリズミカルな動きを行うと気分がリフレッシュ!
動画をチェック!
やり方
1.右手の親指を右鼻、人差し指を眉間、中指を左鼻に当てる。右鼻を塞ぎ左鼻から4秒吸う、次に左鼻を塞ぎ右鼻から4秒吐く、右鼻から吸って左鼻から吐く、を10回以上。
2.下腹部を引き込む力をゆるめずに、前の右脚はかかとの真上に膝がくるまで踏み込む。後ろ足も小指側に踏み、吸いながら両手と背骨を上に引き上げる。
3.息を吐きながら、両手を肩の高さで左右に伸ばす。目線は前の右手指先へ。息を吸って両手と背骨を上に引き上げる、を5回繰り返す。
4.股関節や脇、首など大きな血管やリンパを刺激して巡りを促進。吸いながら、右手を頭の後ろ遠くへ伸ばし、右脇を伸ばす。
5.吐きながら右肘を右腿につき、左手を頭の後ろ遠くへ伸ばす。左脇を伸ばし、吸って右手を頭の後ろへ伸ばすポーズへ戻る、を5回。
6.脚を入れ替えて2に戻り、2~5を同様に行った後、最後は正座から両腕と上体を床に寝かせたチャイルドポーズで1分休む。
教えてくれたのは…磯 沙緒里先生
ヨガインストラクター。国内外でヨガを学ぶこと17年。ヨガ経験や体調に関わらず実践できるレッスンは幅広い年齢層から人気。活動は多岐に渡る。
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