POSE & BODY
鋼のビジネスメンタルへ導く呼吸法とは|ビジネスエリートが教える月末リセットヨガ
仕事疲れも度を超すと、不調だらけの体に…。仕事疲れのメンテナンスとして「ヨガ」を提案するのは、企業で役員を務めながらヨガインストラクターの資格を取得した清水祐一さん。彼が実践する、1カ月働き続けた企業戦士の疲れを癒す「月末」限定企画が展開中!豊かなビジネスマンライフへ導く秘訣も教えてもらいました。体が硬いからヨガなんて…と思っている人にこそ、是非実践してほしいメソッドが満載です!
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ヨガの呼吸法で自律神経を安定させ、ストレスに負けない自分へ
循環器系、消化器系、呼吸器系の働きをサポートする自律神経は、ストレスの影響を受けやすく、バランスを崩すと体の不調を引き起こしかねません。自律神経を整えるために循環器や消化器を休ませることは不可能ですが、唯一自分の意思でコントロールできる呼吸器を使い、息を吸って吐くことで交感神経と副交感神経のバランスを整えることが可能です。過度なストレスが原因で休職する人が増えている今、ストレスマネージメントにヨガの呼吸法を役立ててください。私は感情的になりそうなとき、大きく一呼吸することで高ぶりを抑え、仕事相手と落ち着いて対峙できるようになりました。また、息を吸って吐くことに集中すると内観が深まり、不安や怒りの原因を客観的に観察して適切な対処法を見付けられますよ。
今回ご紹介するのは、自律神経の乱れを整える「片鼻呼吸法」と、脳を休める効果もある「ブラフマリ呼吸法」。ヨガの呼吸法は、プレッシャーを感じる場面で平常心を保つうえでも役立ちますよ。(清水祐一さん)
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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