POSE & BODY
アーユルヴェーダ的「慢性的な便秘」対処法|ポーズ&ペアワーク
広告
スクワットのツイスト
目的:下半身を力強く使い、排出に関わる下降のエネルギーであるアパーナヴァーユに働きかけます。さらにツイストを加えることでヴァータの宿りやすい直腸を刺激し、過剰になったヴァータを整えます。
やり方
膝をしっかりと曲げて、椅子に座っているような姿勢を作る。
右手を左膝にかけて背筋は伸ばした状態でツイスト。合掌するのが大変な人は、左手は腰に添える。30秒キープ。反対側も同様に行う。
足を開いたスクワット
目的:排泄に適した姿勢を取り、自然な排泄を出助けします。さらに下腹部を凹ますことにより、ヴァータの宿りやすい直腸に働きかけていきます。
やり方
足を肩幅の二倍程度に開いてつま先は歩く外側に向けてしゃがむ。つま先の向きと膝の向きは必ず揃えるように。胸の前で合掌する。下腹部を凹まし直腸に働きかける。30秒キープ×2セット
(ヨガポーズ)教えてくれたのは…鈴木伸枝さん
ThaiVedic 認定セラピスト。ヨガの分野では指導者養成の講師としても活躍し、1000人以上のインストラクターを輩出。講師育成や、全国のイベント出演、雑誌監修など、活動は多岐にわたる。鈴木伸枝パーソナルヨガスタジオ-Release Space-主宰。instagram@nobue.styleにてヨガの教えをポップな形で日々お届けする、「ヨガモジ365」を配信中。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く