アラフォーヨガ初心者!本田ゆうすけのインド修行記【一時帰国編♯23】
さて、日本に到着後、言葉も乗り方も困ることなく、スムーズに電車移動できることに感謝しながら帰宅。帰国して最初の食事は、納豆ご飯。インド生活後半ではずっとお腹の調子も悪く、暑さで食欲もありませんでした。行く前より5キロくらい体重も落ちていました。日本の優しい味が染みわたります。日本米のふっくらもちもち感はさすがです!
お風呂でのんびりして、湿気もダニもいないベッドに寝転がりながら思うのは、やはり衛生面のこと。日本のトイレ文化は世界トップレベル。清潔でウォッシュレットが付いていますし、便座がびちょびちょになってたりしません。
東南アジアやインドのトイレでよくあるのが、ハンドシャワー。ホースのような物を手に持って勢いよくお尻を洗うシステム。なので常に便器がびちょびちょです(T . T)
トイレットペーパーも置いてないことが多いので、そのままパンツを履いて自然乾燥スタイル。ホテル以外のところでは、トイレットペーパーはもちろん、ハンドシャワーも当然ありません。和式のような便器に手桶だけのパターン。旅行中はトイレットペーパーと携帯ウォシュレットを持っていた方が安心です。
そして日本では、公道に牛がウロウロしていませんし、牛の落し物を避けながら歩く必要もありません。外でコーヒー飲んでるだけでハエや蚊が何匹も襲来したりしません。
こうやって書いていると、ほぼほぼインドの悪口のようですが(笑)。考え方次第です。
日本のような利便性に優れた環境では、効率生産がどんどん求められますし、足りないものばかりに気をとられます。逆に、もともと足りていない環境では、「ないから仕方がない」という良いあきらめが見られ、むしろ精神的には余裕が生まれるようにも思われます。求めなければ、足りなくないのです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く