POSE & BODY
スタミナと精神力を養う16のヨガポーズ|鍛錬を自信に繋げよう!
広告
1.スプタバッダコナーサナ(横たわった合せきのポーズのバリエーション)
マットの真ん中で仰向けに寝る。足裏を合わせ、本を開くように両膝を左右に倒す。数回呼吸をしながら、自分の体全体、今この瞬間、ハイアーセルフ(高次元の自己)を感じよう(必要であれば、両膝か腿の下にそれぞれブロックを置く)。手のひらを下にして腰の横におき、手の力を抜いて地面にゆだねる。足裏同士を互いに押し合い、息を吸って腰を床から数センチ浮かせる。息を吐いて腰を床に下ろす。腰を高く上げるよりも、開いた膝の幅をキープすることに意識を向ける。呼吸とともに5回繰り返す。
2.ウールドヴァプラサリタパダーサナ(両脚を上げるポーズのバリエーション)
手を使って両膝を胸に引き寄せる。天に向かって両脚を伸ばし、つま先まで伸ばすか足首を直角に曲げる。手を腰の脇において、手のひらで地面を押す。腰を地面に押しつけながら息を吸う。息を吐きながら両脚を伸ばしたまま床に向かって3分の1ほど下ろす。息を吸って吐きながら、さらに3分の1ほど床に近づける。再び息を吸い、吐きながら、床から5cmの高さまで下ろす。息を吸って脚を垂直に戻す。10回繰り返す。
3.ヴァシシュターサナ(サイドプランクポーズのバリエーション)
胸の前で両膝を抱え、背骨の上から下まで使って体を前後に揺らす。足首を交差させて上体を起こし、足を後ろに引いて四つん這いになる。マルジャリャーサナ・ビティラーサナ(猫と牛のポーズ)でウォームアップをしたら、息を吸って右脚を後ろに伸ばし、マットのへり近くでつま先を立てる。息を吐きながら右のかかとを床につけて体の向きを変え、足の外側で地面を押す。右腕を頭上に伸ばし、左側の腹斜筋を使って左肩から体を引き上げる。ここで体幹をしっかり使うこと。おへそを背骨のほうに引き込んで、肋骨が開かないようにする。ホールドして3回呼吸する。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く