セルフコンパッションの実践法|今こそ必要!自分を思いやる力とは?

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セルフコンパッションの実践法|今こそ必要!自分を思いやる力とは?

石上友梨
石上友梨
2019-07-29

高い目標を掲げたり、なりたい自分を目指して努力をするとき、自分に厳しい声かけをしてモチベーションをあげていませんか?自分に優しくしてしまうと、怠けてしまう、ダメな自分になってしまう…と考えるかもしれません。特に真面目で完璧主義な方ほど、自分に厳しく接しやすいです。しかし、その方法で苦しくなってしまうことはありませんか?今回は、現在にこそ必要な「自分を思いやる力」について紹介します。

以前、自分を思いやる力である「セルフコンパッション」について紹介しました。現在アメリカではマインドフルネスに続き、「自分を思いやる力」セルフコンパッションが注目されています。セルフコンパッションが高い人は自己肯定感が高く、ウェルビーイングとの関連も指摘されています。以前は自分に厳しくした方がやる気が出て、成果が出ると考えられていましたが、現在ではセルフコンパッションを意識した声かけで自他共にやる気が出ると考えられています。

【セルフコンパッションを鍛えるポイント】

自分のことが好きになれなかったり、自分に自信がなかったり、とても自分を思いやれない、自己肯定感なんて持てそうにない…と考えるかもしれません。

大丈夫です。

セルフコンパッションは後からでも高めることができます。セルフコンパッションを高めることで、合わせて自己肯定感が高まったり、自分を好きになれることが多いです。それではセルフコンパッションを鍛える際に以下のポイントを意識しましょう。

1.マインドフルネス

自分の気持ちや考え、身体感覚に気づき、マインドフルに受け止めましょう。目をそらしたり、なかったことにせず、しっかりと感じ続けます。その際に、良し悪しを判断せずまるごと受け止めましょう。

2.自分に対する思いやり

自分自身へ思いやりを向けましょう。悩んでいる大切な友人に声をかけるつもりで、自分自身を暖かく励まし、共感を示します。

3. 人類の共通性

「同じ状況では、他の人も同じように感じるだろうな」「困っているのは自分ひとりではない」「誰だって人生の中で困難にぶち当たる」と、人類の共通性を意識します。悩んでいるときは孤独感を感じやすいです。しかし、すべての悩みは過去に経験した人がいるとも言えます。人類の共通性を意識することで孤独感が少し和らぎます。

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