脚がむくむのはなぜ？脚むくみの原因と解消方法｜寝る前におすすめ！むくみ解消エクササイズ

日常の脚のむくみ対策

こまめに動く

立っていても座っていても、長時間同じ姿勢でいると脚の血流が悪くなります。こまめに屈伸したり歩いたりして、ふくらはぎの筋ポンプを働かせましょう。休憩中は脚を台に乗せるなど、水平の高さにするだけでも血流の改善に効果的です。

窮屈な下着や靴を避ける

締めつけの強い下着、アクセサリー、窮屈な靴は血管を圧迫して血液の流れが悪くなるので避けましょう。

適度に水分摂取を行う

水分摂取は、多すぎても少なすぎても水分濃度のバランスが崩れてむくみの原因となります。適度な水分摂取を心がけましょう。

入浴はぬるめのお湯で

熱いお湯では血管が収縮してしまうため、38～40度のぬるめのお湯につかりましょう「足湯」だけでもむくみの解消に役立ちます。

下半身を鍛える

静脈の血液を心臓へ押し上げる「筋ポンプ」の働きを高めるために、下半身特にふくらはぎの筋肉を鍛えましょう。よく歩くことやスクワット運動がおススメです。

規則正しい生活を送る

塩分を控えてバランスの取れた食事をとりましょう。また、横になると心臓に戻る血液量が増えるので、睡眠時間は充分に取りましょう。ふくらはぎの下に10センチくらいの高さの枕などを置いて寝ると、翌朝脚がスッキリします。

アロマオイルを使ってみる

むくみに効果的なアロマオイルは、ジュニパーベリー、マジョラム、サイプレス、グレープフルーツなどがあります。体内の余分な水分などの老廃物を流し出し、利尿作用も促します。デトックス効果もありおススメです。

弾性ストッキングを着用する

私もむくみを感じる日は、仕事中や就寝時に弾性ソックスを愛用しています。ふくらはぎ全体が着圧されることで、静脈の血流が良くなり、心臓への血液の戻りを助けます。着用するとむくみや疲れも感じにくく、むくみの予防にもなります。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。