老廃物、お腹まわりに溜まってない?出しやすい体を作る「ほぐす・上げる・流す」簡単メソッド

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老廃物、お腹まわりに溜まってない?出しやすい体を作る「ほぐす・上げる・流す」簡単メソッド

内臓周辺に張り巡らされたリンパは、消化吸収機能に深く関わっています。お腹まわりのリンパの流れをよくすることで、老廃物を排出しやすい体に。代謝機能が高まり、脂肪燃焼効果も期待できるのです。美容教育指導家の井上慧子先生に教わった、リンパマッサージの方法をご紹介。

血液やリンパの循環を高め、心身の不調を一気に改善!

ヨガを行ったあと、筋肉自体は温まりほぐれていますが、ほぐれた筋肉は固まりやすいという欠点も。「筋肉が固まることで、筋肉の下にある血液やリンパの流れが滞り、体内に老廃物や疲労物質を溜め込みやすくなります。ヨガ後は、全身のめぐりを良くするリンパマッサージがおすすめです」と話すのは、美容教育指導家の井上慧子先生。リンパとは、体内の老廃物を受け取る排水管のようなもの。リンパがつまれば、血液循環が悪くなり、冷え、代謝機能の低下、倦怠感などさまざまな不調を引き起こします。「リンパマッサージは、血液の循環が良い状態から始めることで効果を発揮します。レッスンがないときも必ず体を温めたあとに行いましょう」(井上先生)

消化を促進するリンパマッサージ

HOW TO

丹田の位置をチェックすることからスタート!

丹田
(Photo by NOBUHIRO MIYOSHI)

「丹田は体の中心点、軸となる場所。おへそから指2本分下の位置にあります。表面から筋肉を刺激するとともに、脇腹や下腹部、腰のリンパをそけい部に流し込んでいきましょう」(井上先生)

1.両手で円を描くように腹部全体をほぐす

リンパマッサージ
(Photo by NOBUHIRO MIYOSHI)

両手を重ね、丹田からみぞおちの下までを時計回りにほぐす。腸の動きと同じ右方向に回すことで、消化吸収機能が高まる。3~6回。

2.そけい部からお腹に向かって持ち上げる

リンパマッサージ
(Photo by NOBUHIRO MIYOSHI)

皮下脂肪がつきやすいそけい部を開き、下腹部のリンパの流れをスムーズに。硬くなってしまった脂肪をやわらかくする効果もある。3~6回。

3.お腹まわりを縦横に十字マッサージ

リンパマッサージ
(Photo by NOBUHIRO MIYOSHI)
リンパマッサージ
(Photo by NOBUHIRO MIYOSHI)

まず、みぞおち下から下腹部に向かって上下に、次に脇腹から反対の脇腹へ向かってマッサージ。老廃物を腹腔にあるリンパ節へ送り込む。各3~6回。

4.おへそからハの字の斜めマッサージ

リンパマッサージ
(Photo by NOBUHIRO MIYOSHI)

おへそから下腹部に向かってハの字を描くように両手で押し流し、下腹周辺に溜まった老廃物をそけい部にあるリンパ節へ送り込む。3~6回。

教えてくれたのは…井上慧子先生

(株)ピー・エス・インターナショナル取締役。美容教育指導家。フィトアロマ、形態学、東洋医学、アーユルヴェーダを研究し、女性に共通する悩みを根本から解決するエステティックメニューをプロデュースしている。

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Photos by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)
Text by Chisato Egawa
yoga Journal日本版Vol.39掲載

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