【ポーズ上達ヒント】太陽礼拝のよくある苦手ポイントと乗り越え方

 【ポーズ上達ヒント】太陽礼拝のよくある苦手ポイントと乗り越え方
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伊藤香奈
伊藤香奈
2019-05-31
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② 前屈(ウッターナーサナ)で手が床に届かない

前屈で手が届かない人は、足の裏側の柔軟性を上げる練習が必要になりますが、柔軟性はすぐに上がるものではありません。

対処法:股関節から2つ折りになるよう意識

膝を曲げてもOKなので、股関節から2つ折りになるように意識し、お腹と前腿をくっつけるようにしましょう。その際、膝は曲げていてもOK!お腹と前腿をくっつけたまま、お尻を徐々に天井に近づけ、足の裏側を伸ばしていきましょう。その際、下腹部も体の内側に引き入れるようにすると前屈しやすくなります。

③ チャトランガで腕がつらい

チャトランガのポーズでは、腕や肩、胸の前の筋力が必要になりますが、運動を習慣的に行ってこなかった女性は、特に腕がプルプルとしてしまい、つらいポーズでしょう。

対処法:足先でしっかりマットをとらえて体重を腕だけにかからないように

下腹部を引き入れて、足から頭の先まで、自分を1枚の板になっているように意識しましょう。腕に全体重をあずけるのではなく、足先でしっかりとマットをとらえ、頭を斜め前に引っ張られているようイメージすると、少し腕が楽になります。目線を斜め前に置いたまま脇を開かないようにしてゆっくりと体を下げていきます。これでもつらい場合は、腕を曲げる前に膝をマットについて行います。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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