【道具も場所も不要】内側からじんわり温まる、らくらく冷え対策「肩甲骨ほぐし」

【道具も場所も不要】内側からじんわり温まる、らくらく冷え対策「肩甲骨ほぐし」
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中村優希
中村優希
2026-11-03

手脚が冷える、身体がなかなか温まらない……。そんな「体の冷え」が気になる人におすすめしたいのが、肩甲骨を動かすことです。肩甲骨の周辺には、体温調節に関わる「褐色脂肪細胞」が存在していて、肩甲骨を動かすことには大きなメリットがあります。毎日の習慣に取り入れたい肩甲骨ほぐしをご紹介します。

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肩甲骨周辺にある「褐色脂肪細胞」とは?

私たちの身体には、脂肪をエネルギーとして蓄える白色脂肪細胞のほかに、エネルギーを熱に変える働きを持つ「褐色脂肪細胞」があります。

褐色脂肪細胞は、寒い環境で身体の熱をつくり、体温を保つ働きに関わっています。成人では、首や鎖骨周辺、肩甲骨の間などに褐色脂肪組織が存在することがわかっています。

この褐色脂肪細胞が活性化することは、熱を生み出し身体を温める効果に期待できます。肩甲骨まわりを意識して動かして、身体を温める新習慣を作りましょう!

肩甲骨を動かすメリット

肩甲骨は、腕や肩の動きと連動して動く骨です。デスクワークやスマートフォンを見る時間が長いと、肩が前に入り、肩甲骨を大きく動かす機会が少なくなりがち。肩甲骨を動かすことで、肩や背中まわりの筋肉が動き、こわばりがやわらぎます。

また、身体を動かすことは筋肉の働きも促進。血液の循環を支えることにもつながります。背中がポカポカしてきたり、肩が軽く感じられたりすることもあるので、冷え対策だけでなく、肩こりが気になる人や、姿勢を見直したい人にもおすすめです。

肩甲骨周りを優しくほぐそう

肩甲骨を動かすときは、大きく動かす必要はありません。肩をゆっくり回したり、両腕を上げ下げしたり、肩甲骨を背中の中央に寄せてゆるめたりするだけでも、肩や背中がしっかりと動きます。

ポイントは、呼吸を止めず痛みのない範囲で気持ちよく動かすこと。特に、長時間同じ姿勢で過ごしたあとや、身体が冷えていると感じたときに取り入れると、効果を感じやすくなります。

自分の身体をいたわる温活習慣を

冷えが気になるとき、身体を温めることばかりに意識が向いてしまうと思います。一方で、心地よく過ごすためには、身体を温めるだけでなく、日々の疲れや緊張に気づき、自分を労わる時間をつくることも大切。

長時間同じ姿勢で過ごしていたのなら肩をゆっくり回してみる。お風呂につかって身体の芯から温める。温かい飲み物を飲みながらほっとひと息つく。そんな小さな習慣も、自分の身体を大切にすることにつながります。

たったこれだけ!ぽかぽか温まる肩甲骨ほぐし

肩甲骨が動いているのを感じながらゆったりと行いましょう。

①楽な姿勢で座り、息を吸いながら両腕を高く上げ、吐きながらひじを開きながら下げます。

肩甲骨
photo by Yuki Nakamura
肩甲骨
photo by Yuki Nakamura

②この動きを5回ほど繰り返しましょう。

肩甲骨
photo by Yuki Nakamura

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肩甲骨
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