股関節が硬い人は試してみて!膝をパタパタ動かすだけの椅子を使った簡単股関節ほぐし

股関節が硬い人は試してみて!膝をパタパタ動かすだけの椅子を使った簡単股関節ほぐし
photo by AdobeStock
須藤玲子
須藤玲子
2026-10-12

立ち上がる時やしゃがむ時、脚のつけ根のこわばりや股関節の詰まりを感じるなど、最近、股関節の硬さが気になっていませんか?今回はそんな方に向けて、座ったまま脚を内側・外側にパタパタ動かすだけで股関節の動きをスムーズにする、簡単な椅子エクササイズをご紹介します。

Google Newsでヨガジャーナルの記事が見つけやすくなります

Googleに登録する
広告

股関節が動かしにくくなる理由

股関節の動きは周囲にある筋肉の柔軟性や筋力、関節の状態などが関わっていて、同じ姿勢が長く続いて体を動かす機会が減ると、筋肉はこわばりやすくなります。また、股関節を支えて動かす筋肉の力が落ちると、立ち上がる、脚を持ち上げるといった動作もやりにくくなります。

「硬いなら伸ばせば柔らかくなる」と考えがちですが、スムーズな動きを目指すには、柔軟性だけでなく、股関節の動かし方、周辺の筋肉の使い方にも目を向ける必要があります。

股関節をスムーズに動かすには?

股関節は脚を前後・左右に動かすだけでなく、内側・外側へ回すこともできる自由度の高い関節です。脚やお尻の筋肉が働き、お腹まわりの筋肉も姿勢を支えることで、脚の動きをサポートしています。

ただ、日常生活では、歩く、座るなど前後の動きが中心で、どの方向へ動かしているかまで意識する機会は少ないですよね。そのため、普段あまり行わない動きをする時に、強いこわばりを感じやすくなる場合があります。

股関節は「どれだけ大きく動くか」だけでなく、「どの方向にどれだけ動くか」にも目を向けることが大切。脚のつけ根から丁寧に動かすことで、苦手な動きを再確認でき、左右の違いにも気づけるようになります。

椅子に座って膝をパタパタ!股関節を動かす簡単エクササイズ

今回ご紹介するのは、椅子に座って行うことで骨盤が安定し、股関節の動きに意識を向けやすくなるエクササイズです。上半身は正面に向けたまま、心地よくできる範囲でゆっくり行いましょう。脚を大きく開くのが苦手な人は、無理に大きく動かそうとする必要はありません。違和感のない幅でOKです!

<やり方>

1)椅子に浅めに座り、脚を広めに開いて姿勢を整える。

足幅を広めにして椅子に座った体勢
Photo by Reiko Sudo

2)股関節から左脚全体を回すようにして膝を内側に倒す。小指側を床から自然に浮かせて足の親指側を床に下すイメージ。

3)足の裏を床に下してゆっくり元の位置に戻り、10回ほど繰り返す。

足幅を広めにして椅子に座り、左膝を内側に倒した体勢
Photo by Reiko Sudo

4)股関節から左脚を回すようにして膝を外へ倒す。足の小指側を床に下し、親指側は床から自然に浮かせるイメージ。

5)足の裏を床に下してゆっくり元の位置に戻り、10回ほど繰り返す。

脚を広めにして椅子に座り、左膝を外側に倒した体勢
Photo by Reiko Sudo

6)反対の脚も同様に行う。

足幅を広めにして椅子に座り、膝を内側・外側にパタパタ倒すエクササイズ
Photo by Reiko Sudo

7)両膝を同時に内側外側へパタパタ動かす。ゆっくり10回ほど繰り返す。

ポイントは、手で膝を押したり反動をつけたりしないこと。脚のつけ根やお尻のまわりが動いているのを感じられればOKです。また、痛みや違和感がある場合は無理に行わないようにしましょう。

 

Google Newsでヨガジャーナルの記事が見つけやすくなります

Googleに登録する
広告

RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

足幅を広めにして椅子に座った体勢
足幅を広めにして椅子に座り、左膝を内側に倒した体勢
脚を広めにして椅子に座り、左膝を外側に倒した体勢
足幅を広めにして椅子に座り、膝を内側・外側にパタパタ倒すエクササイズ