股関節が硬い人は試してみて!膝をパタパタ動かすだけの椅子を使った簡単股関節ほぐし
立ち上がる時やしゃがむ時、脚のつけ根のこわばりや股関節の詰まりを感じるなど、最近、股関節の硬さが気になっていませんか?今回はそんな方に向けて、座ったまま脚を内側・外側にパタパタ動かすだけで股関節の動きをスムーズにする、簡単な椅子エクササイズをご紹介します。
股関節が動かしにくくなる理由
股関節の動きは周囲にある筋肉の柔軟性や筋力、関節の状態などが関わっていて、同じ姿勢が長く続いて体を動かす機会が減ると、筋肉はこわばりやすくなります。また、股関節を支えて動かす筋肉の力が落ちると、立ち上がる、脚を持ち上げるといった動作もやりにくくなります。
「硬いなら伸ばせば柔らかくなる」と考えがちですが、スムーズな動きを目指すには、柔軟性だけでなく、股関節の動かし方、周辺の筋肉の使い方にも目を向ける必要があります。
股関節をスムーズに動かすには?
股関節は脚を前後・左右に動かすだけでなく、内側・外側へ回すこともできる自由度の高い関節です。脚やお尻の筋肉が働き、お腹まわりの筋肉も姿勢を支えることで、脚の動きをサポートしています。
ただ、日常生活では、歩く、座るなど前後の動きが中心で、どの方向へ動かしているかまで意識する機会は少ないですよね。そのため、普段あまり行わない動きをする時に、強いこわばりを感じやすくなる場合があります。
股関節は「どれだけ大きく動くか」だけでなく、「どの方向にどれだけ動くか」にも目を向けることが大切。脚のつけ根から丁寧に動かすことで、苦手な動きを再確認でき、左右の違いにも気づけるようになります。
椅子に座って膝をパタパタ!股関節を動かす簡単エクササイズ
今回ご紹介するのは、椅子に座って行うことで骨盤が安定し、股関節の動きに意識を向けやすくなるエクササイズです。上半身は正面に向けたまま、心地よくできる範囲でゆっくり行いましょう。脚を大きく開くのが苦手な人は、無理に大きく動かそうとする必要はありません。違和感のない幅でOKです!
<やり方>
1)椅子に浅めに座り、脚を広めに開いて姿勢を整える。
2)股関節から左脚全体を回すようにして膝を内側に倒す。小指側を床から自然に浮かせて足の親指側を床に下すイメージ。
3)足の裏を床に下してゆっくり元の位置に戻り、10回ほど繰り返す。
4)股関節から左脚を回すようにして膝を外へ倒す。足の小指側を床に下し、親指側は床から自然に浮かせるイメージ。
5)足の裏を床に下してゆっくり元の位置に戻り、10回ほど繰り返す。
6)反対の脚も同様に行う。
7)両膝を同時に内側外側へパタパタ動かす。ゆっくり10回ほど繰り返す。
ポイントは、手で膝を押したり反動をつけたりしないこと。脚のつけ根やお尻のまわりが動いているのを感じられればOKです。また、痛みや違和感がある場合は無理に行わないようにしましょう。
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