朝、腰痛で目が覚めた…反り腰からくる腰痛はほぐす→伸ばすで奥から緩まる【股関節ヨガ講師直伝】大腰筋ほぐし

朝、腰痛で目が覚めた…反り腰からくる腰痛はほぐす→伸ばすで奥から緩まる【股関節ヨガ講師直伝】大腰筋ほぐし
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伊藤香奈
伊藤香奈
2026-10-01

朝、腰が痛くて目覚めるという方や、起きた瞬間から腰に痛みがあるという方、その原因は反り腰かもしれません。股関節ヨガの講師が実践する、反り腰による腰痛の軽減ほぐしを試してみませんか?

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その腰痛、反り腰が原因かも?!

一見、良い姿勢で立っているように見える人でも、骨格をチェックしてみると反り腰になっているという人は実は少なくありません。
特にヨガなどの運動で、姿勢を良くすること、胸を開くことなどを積極的に行っている人ほど、過度に意識をしすぎて逆に姿勢が崩れてしまっているということが良くあります。

反り腰
イラスト by Canva/伊藤香奈

例えば自分の姿勢が正しいかを自撮りをしてチェックしてみましょう。

横向きに立った、全身写真を撮ります(誰かに撮影してもらうorタイマー等で自撮りする)。
外くるぶしの前側から頭に向けて、一直線の線を引いてみてください。理想の姿勢では、くるぶし・膝・大転子(太ももの付け根)・肩・耳がその直線上に並びます。
しかし、反り腰の方は多くの場合、胸を無理に開こうとして肋骨が前に飛び出したり、重心のズレを補うために耳や頭の位置が直線から前後に大きくズレてしまいます。下半身の重心が前にズレていることに対し、腰の骨(腰椎)が過度に前に反り、腰まわりの筋肉に常に強い負荷がかかり続けます。

その姿勢の癖がついてしまっている状態が「反り腰」。つまり腰は前に倒れそうになっている上半身を必死で後ろに引っ張っている状態=大物の魚がかかった釣り竿を一生懸命に引っ張り上げているような状態で、常に負担がかかっています。その結果、反り腰の人は慢性的な腰の痛みを抱えやすいというわけです。

反り腰の腰痛への対応は?

上記の通り、反り腰の場合は、腰の骨がお腹側に過度に引っ張られて腰が反っている姿勢。その形で筋肉が硬くなってしまっているため、改善するには腰を反らせている筋肉を緩める必要があります。
その筋肉が、今回ほぐしたい「大腰筋(だいようきん)」という筋肉です。

大腰筋
イラストbyCanva/イラストAC/伊藤香奈

大腰筋とは、腰の骨から始まり、股関節を通って太ももの骨の内側へとつながる筋肉。腰と脚をつなぐ唯一の筋肉のため、下半身と上半身のバランスを保ってくれている筋肉です。
反り腰の方は、この大腰筋が過度に働きすぎていることが多く、腰痛の原因の1つになっている可能性があります。

腰痛の原因は複数あり、個人差もあるため、断定はできませんが、以下に紹介するほぐしとストレッチで腰の違和感が緩和するようであれば、大腰筋が原因かもしれないので継続してほぐしてみましょう。

股関節ヨガ講師も実践する大腰筋ほぐし

ほぐす→伸ばすの2ステップで大腰筋にアプローチしていきましょう。

1)ほぐす
床に座ったら右脚の膝を曲げます。
次に、右の胸の中心を下に下がったラインと、おへその横のラインが交差する位置に両手を置き、ぐっとお腹の方に指を食い込ませます。
上半身の力を抜き、立てている膝に上半身を預けるようにして、指をさらにお腹の奥の方に押し込み数呼吸繰り返します。(無理のない範囲で行う)

2)ストレッチ
膝立ちから左脚(ほぐした方と反対側の脚)を一歩前に出す。上半身を後ろに傾けて、背中を丸め、右脚の付け根の伸びを感じる

この2ステップで大腰筋がほぐれて、腰が軽くなった!腰の違和感が軽減したという方は、夜寝る前や、朝に腰の違和感を感じた時等に行ってみてください。

▼動画で講師の動きもチェックしてね

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反り腰
大腰筋
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