鏡を見たら…顔だけ前に出てる!”胸椎”から動かす【ストレートネック改善ストレッチ】

鏡を見たら…顔だけ前に出てる!”胸椎”から動かす【ストレートネック改善ストレッチ】
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Masako Janeway
Masako Janeway
2026-09-30

スマホを見ているとき、パソコンに向かっているときなど、ふと横から自分の姿を見たら、「顔だけ前に出ている!」そんなことはありませんか?肩こりや頭痛、腰痛などの原因にもなることもあるその姿勢、できるだけ早い段階で改善していきましょう。今回はその姿勢になりやすい方向けへ改善のコツと実際のおすすめストレッチをご紹介します。

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ストレートネックは首だけの問題じゃない!

最近、続けて二人の生徒さんから「首が前に出ているのが気になるんです」と、いわゆる”ストレートネック”の相談を受けました。

このようなお悩みに対して、首の骨に注目する方が多いようなのですが、体重の約10%もある頭部は前に15度傾くだけで約2倍の重さとなり、30度曲がると約3倍もの重さとなるのです。
このような重さを首だけで支えるのは難しく、ほとんどの場合、首の下にある胸椎(背中の上の方)も前方へ引っ張られてしまうため、首の角度の問題だけではなく胸椎から整えることがポイントです。

ストレートネック
イラストAC

顔を後ろへ戻せない?

実際、「前に出た顔」を後ろへ戻そうとすると、どうしても顎が上がってしまいます。身体の動きを注意深く見ていくと、やはり胸椎の伸展(背中を反らす動き)がかなり制限されていました。
胸椎が十分に動かない状態で頭だけを後ろに戻そうとすると、代償として顎が上がってしまうことがあるのです。

背骨
イラストAC

「胸を張る」と「胸椎を伸展する」は少し違う

もう一つのよくある代償動作として、前方へ引っ張られた胸椎を戻そうと肩甲骨をギュっと寄せて胸を張ってしまうパターン。
一見すると姿勢が良くなったように見えますが、実際には胸椎は伸展していない状態で胸を開こうとすることで肩まわりは不自然に上がってしまうのです。

胸椎を整えるための伸展のやり方はみぞおち辺りを斜め上に引き上げるような動作です。そうすることで逆に肩甲骨はストンと下がり肩まわりも楽になります。

ストレートネックについて
photo by Masako Janeway

ストレートネック改善ストレッチ

①両膝を軽く立てた状態で壁から10センチ程度離れて座ります。
この時、両手を頭の後ろで組み前腕で頭を挟むようにしながら優しく頭部から背中を丸めながら肩甲骨の下部の辺りを壁に押すようにしましょう。

②次にみぞおち辺りを斜め上に引き上げるように背筋を伸ばしながら、後頭部で壁を押すようにします。
頭を挟むようにしていた両腕はそのままキープしながら行って下さい。

③ここまでを1セットとして5回セット、慣れてきたら10回セットを週に3回〜4回程度行ってみましょう。

ストレートネック改善ストレッチ
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