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下剤・鼻オイル・浣腸…3つの特別療法とは【スリランカ「パンチャカルマ」体験レポート ♯6】
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そして最後に、ハーブで作った筒状のものを燃やした煙を鼻から吸い込みます。これが1番しんどかった。煙を鼻から吸い込むのですから、鼻と喉はかなり痛いし、えずくぐらいかなりむせます。そしてオイルを口から吐き出す以上に、目からも鼻からも口からも盛大に汁がでます。これが体内に注入したオイルを外に出す最後の仕上げです。
その後にもう1度先ほど行った、ハーブをお湯に浸してできた湯気を鼻で吸い込むトリートメントを行います。これで先ほどかなり痛かった鼻や喉が癒されます。こんな風に書くとちょっと怖く感じてしまう方もいると思いますが、そこまで怖くはありませんよ。先生もセラピストも常に優しく傍にいてサポートしてくれるので安心です。
このトリートメントを行った後は、その日1日安静に過ごすようにと指示があります。ビーチや町に出かけることも、ヨガをすることも、クーラーやファンの風にあたることもNGです。とにかくぼーっとゆっくり過ごします。かなり体力も使いましたし、このトリートメントの効果でもあると思いますが、かなりぼーっとします。つまりリラックスするんですね。
その次に体験した特別トリートメントは、プログラム8日目に体験したヴィレーチャナ(下剤療法)。前日にオイルとお薬を処方され説明を受けます。このトリートメントは、若い男性のドクターが担当して下さいました。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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