LIFESTYLE
質の良い睡眠で日中のパフォーマンスを上げる新習慣「コーヒーナップ」とは?
広告
「コーヒーナップ」とは、15分程度の短い仮眠の前にカフェイン入りのコーヒーを飲む仮眠スタイルのことです。眠るのに、カフェイン入りと驚くかもしれませんが、広島大学 大学院総合科学研究科 行動科学講座の林光緒教授の研究によると、カフェインは摂取してから15分から30分くらいで吸収され、昼寝の初めは眠りを妨げないのだそうです。逆に、約20分後の目覚めた直後に脳のカフェインがピークになって、お昼寝の効果を高めてくれるそうです。
お昼寝をせずに、午後を過ごすとだんだん眠気が増し、記憶テストの成績が落ちてくるという研究結果も。お昼寝だけでも、記憶力の成績の落ち方は緩やかになったそうですが、「コーヒーナップ」のあとは、記憶力テストの成績低下は、ほとんど見られませんでした。ちなみに、お昼寝は30分未満がおすすめで、長くなりすぎると逆効果になるようなので、注意しましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
広告
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く