40代、休むと罪悪感がある人がハマる「生産性の罠」とは?焦燥感を手放すための3つのヒント

40代、休むと罪悪感がある人がハマる「生産性の罠」とは?焦燥感を手放すための3つのヒント
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永田京子
永田京子
2026-08-08
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心が軽くなるヒント1: 1日10分「何も役に立たない時間」を作る

1つ目は、1日10分、何も役に立たない時間を作るということです。

スマートフォンを見ない、記録を取らない、目的を決めない。ただ座る、ただ景色を眺める、ただ歩く。そのような時間を作ることが大切です。

例えば、ただただ景色をみながら外を「歩く」だけでも気持ちがよいものです。しかし、これも最初はすごく難しく感じるでしょう。買い物に行く、人に会いに行くといった予定もないのに、なぜただ歩かなければならないの?と葛藤が生まれます。

このように感じるのは、頭が働き続けることに慣れすぎていたから。しかし数日、頑張って続けてみると、道ばたに咲いている花に気づいたり、気温や日差しの変化に気づけるようになっていきます。「こんなところにこんな花が咲いてたんだ!きれいだな…」「春だと思っていたら、もうすっかり日差しは夏なんだ!」といったことを感じられるようになっていきます。

つまり、「今を感じられる」ようになるのです。

このように何も役に立たないように思える時間を習慣にすることで、何もしない時間に罪悪感や抵抗感が減っていきます。1日10分だけでかまいません。

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心が軽くなるヒント2:休みや楽しみを優先して入れる

2つ目は、休みや楽しみを優先してスケジュールに入れるということです。

日々一生懸命生きている人ほど、休みを後回しにしてしまいがちです。「今は忙しいけれど、いつか時間が空いたら旅行に行こう」「今は忙しいけれど、時間ができたら海に泳ぎに行こう」……しかし、みなさん、今日も忙しいし、明日も忙しい、明後日だって忙しいのです。気がついたら夏は終わっていたり、1年経っていたりします。時の流れは非常に早いものです。

忙しくなる理由は、日々本当にたくさんあります。さらに、頑張って生産性を上げたとしても、ToDoリスト作って上から順にチェックしていったとしても、空いた時間には次のタスクが入ってくるものです。ならば、発想を変えてみて、休む時間や楽しみの時間を優先的にスケジュールに入れてしまいましょう。

実際に私もこれを数年前から行っていますが、毎日の充実感が変わったように感じています。例えば、私は週に2回、しっかり運動する時間や山登りの時間を優先的に入れています。さらに、少し先の予定でいえば、旅行の予定は早めに決めてしまい、予定を確保しています。このように、先にスケジュールを確保してしまえば、つい後回しにしてしまって結局できなかった…ということを防ぐことができます。

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