後ろ姿で損しているかも?ブラジャーにのる「ハミ肉」を、肋骨の呼吸で引き締める裏ワザ

後ろ姿
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shizuka
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2026-04-30

「試着室で鏡を見たら、背中に段差が……」「お気に入りのTシャツを着たいのに、ブラジャーのゴムの上に肉が乗る」 そんな「ハミ肉(背肉)」に悩んでいませんか?自分では見えないけれど、他人からはよく見えるのが後ろ姿。実は、ここがたるんでいると、一気に老けて見えてしまうのです! 「キツイ運動はしたくないけれど、スッキリした背中を手に入れたい。」 そんなあなたに朗報です。ツラい筋トレは不要。実は、普段の”呼吸”を少し変えるだけで、背中の筋肉を使い、ハミ肉を根本から引き締めることができます。今回は、その魔法のような裏ワザをお伝えします。

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なぜ? 背中に「ハミ肉」が乗るワケ

「太ったわけじゃないのに、なぜ背中にお肉が?」と思うかもしれません。実は、背中のハミ肉の最大の原因は、体重の増加ではなく「姿勢の崩れ」と「筋肉の衰え」です。

特に40代からは、スマホやパソコンの長時間利用で「猫背」や「巻き肩」の影響を受けいやすくなります。この姿勢は背中の筋肉が常に引き伸ばされ、正しく使われていません。例えるなら、「緩みきったゴム」のような状態。サボって緩んだ筋肉は、重力に負けて下に落ち、脂肪として定着してしまいます。
これが、ブラジャーのゴムに食い込むハミ肉の正体です。つまり、ハミ肉を解消するには、この緩んだ背中の筋肉を呼び覚ます必要があるのです。

姿勢
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鍵は「肋骨」! 普段の呼吸で、背筋を呼び覚ます

「背中の筋肉を鍛える=ジムでマシントレーニング」を想像しませんか? 実は、もっと簡単で、運動が苦手な人こそやるべき方法があります。それが「肋骨を広げる呼吸」です。

私たちの背中や脇腹の筋肉は、肋骨(あばら骨)の動きと深く連動しています。しかし、猫背の人は肋骨が閉じて硬くなり、呼吸が浅くなっています。
”キツイ運動をする代わりに、呼吸で肋骨を動かす”。これだけで、サボっていた背中の筋肉(特に「広背筋」や「前鋸筋」)が刺激され、自然と背中が引き締まります。ツラい回数をこなすのではなく、呼吸のたびに「肋骨が動く」感覚を持つ。これが、後ろ姿を若返らせる最大の秘訣です。

広背筋
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前鋸筋
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1日1分!「肋骨呼吸」のやり方

座ったままでもできる簡単なケア、「肋骨呼吸」に挑戦してみましょう。仕事の合間や、家事のついでに、深くゆったりと行います。

【エクササイズの手順】

 * 背筋を伸ばして座り、両手を肋骨(脇腹)の下の方に当てる(親指を背中側、残りの4本指を前側にして、肋骨を挟むようにします)

手の形
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 * 鼻から3秒間大きく息を吸い、肋骨を「前後左右」にふくらませる(息を吸うときに肋骨に当てた手が押し出されるようなイメージを持ちましょう)

 * 口から6秒間かけて、「ふーっ」と吐きながら、肋骨をグーッと閉じていく(おへそを奥に引っ込めながら、肋骨を真ん中に寄せるような感覚です)

これを1セットとし、まずは1日1分(10回程度)を目安に、深くゆったりと呼吸を繰り返します。

呼吸方法
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ここが重要! 成功のためのポイント

「肋骨呼吸」を行う際、肩が上がってしまいがちです。ポイントは、肩を上げずに「背中側(特にブラジャーのゴムが当たるところ)」まで、肋骨が広がるイメージを持つこと。
多くの人は、前側の肋骨しか使えていません。息を吸うときに、当てた親指を背中側に押し出すような感覚、吐くときに親指が背中の中心に寄る感覚を意識してください。
最初は難しく感じるかもしれませんが、続けていくうちに「あ、今背中が動いた!」という感覚が掴めるようになりますよ。

今日から「後ろ姿美人」への一歩

ブラジャーに乗るハミ肉は、一晩では消えません。しかし、1日1分の「肋骨呼吸」なら、運動が苦手な方でも今日から続けられます。
肋骨が動けば、背中のハミ肉がスッキリするだけでなく、猫背が改善され、呼吸が深くなり、疲れにくい体も手に入ります。
ツラい運動の代わりに、呼吸を「自分を整える時間」にしてみませんか? Tシャツを自信を持って着こなせる、凛とした後ろ姿があなたのものになります。
 

▼解説動画で、詳しく確認してみる

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