「腰がだるい」原因は呼吸?【座ったまま1分で変わる】背中から整える腰痛予防&改善ストレッチ
寝ても疲れが抜けない、なんとなく腰が重だるい…。そんな不調を感じていませんか?気温は暖かくなってきたはずなのに、どこかスッキリしないこの時期。その違和感、実は自律神経の乱れによる呼吸の浅さが関係しているかもしれません。寒暖差や環境の変化が多いこの季節は、心身が緊張しやすく、呼吸も浅くなりがちです。呼吸が浅くなると、背中や腰まわりの筋肉がこわばり、「抜けないだるさ」につながることも…。そこで今回は、背中をゆるめながら呼吸を深め、腰の重だるさをスッと軽くするストレッチをご紹介します。
春に増える「腰のだるさ」の意外な原因
春は、寒暖差や新生活によるストレスの影響で、自律神経が乱れやすい季節と言われています。体は無意識に緊張し、呼吸が浅く速くなりやすいのもこの季節の特徴です。呼吸が浅くなると、本来大きく動くはずの肋骨や背骨の動きが小さくなり、背中全体がガチガチに固まります。その影響は腰にも広がり、背骨のしなやかさが失われることで、腰まわりの筋肉が過剰に働き続ける状態に。つまり、この浅い呼吸こそが、腰のだるさを引き起こす大きな原因の一つで、これがなんとなく抜けない疲れといった不調につながるのです。
さらに、デスクワークやスマホ時間が長い人は、背中が丸まりやすく、より一層、呼吸の通り道が狭くなりがちです。知らないうちに「呼吸が浅い→背中が固まる→腰がだるい」という悪循環に陥っていることも少なくありません。
腰を軽くするカギは「背中のリセット」&「深い呼吸」
腰がつらいとつい腰だけを伸ばしたくなりますが、それでは根本的な解決にはなりません。なぜなら、腰のだるさの背景には「背中の硬さ」や「呼吸の浅さ」があるからです。浅い呼吸のままでは、背骨や肋骨の動きは広がらず、腰への負担も減りません。
大切なのは、背中からゆるめて呼吸を深めること。背骨まわりがしなやかに動き、肋骨が広がるようになると、自然と呼吸が深まります。副交感神経が優位になり、徐々に筋肉の緊張がほどけ、腰まわりの余計な力みもスッと抜けていきます。
座ったまま1分!背中をゆるめて整える深呼吸ストレッチ
今回ご紹介するストレッチは呼吸を深めて腰の重だるさを解消するストレッチです。行う際、無理に伸ばそうとせず、背骨まわりの緊張を解きながら深呼吸するだけでOK!乱れがちな神経のバランスが整うので、眠りにつく前の習慣に取り入れるのもおすすめです。
<やり方>
1)床に座り、足幅を広めにして膝を立てる。両手はお尻の後ろの床につき、背筋を軽く伸ばして呼吸を整える。
2)息を吐きながら両膝を右に倒す。右手は床についたまま後ろを振り返り、左手を斜め後ろへ大きく伸ばす。左のお尻は床から浮いてOK。腰から背中、脇腹が心地よく伸びる位置で1分ほどキープする。
3)反対側も同様に行う。
慣れてきたら肘を床に下し、ストレッチを深めましょう。
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