「和菓子」と「洋菓子」、ダイエット中に食べるならどっち?管理栄養士が本音で比較

「和菓子」と「洋菓子」、ダイエット中に食べるならどっち?管理栄養士が本音で比較
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haya
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2026-03-29

ダイエット中、どうしても甘いものが食べたくなる日ってありますよね。「和菓子と洋菓子、どちらの方が罪悪感が少ないんだろう…」と迷ったことがある人も多いはず。実は、この2つは材料やカロリーなどの特徴が大きく異なります。この記事では、その違いを解説しながら、ダイエット中でも上手におやつの時間を楽しむコツを紹介します。

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和菓子と洋菓子の違いは?

和菓子と洋菓子は、同じ「甘いもの」でも使われる材料やカロリーなどの特徴が大きく異なります。
和菓子は、あんこ・米粉・寒天などを使うことが多く、脂質が控えめなものが一般的です。一方、洋菓子はバターや生クリーム、小麦粉を使うものが多く、脂質とカロリーが高くなりやすい傾向があります。

ダイエット中に選ぶならどっち?選び方や食べる時間帯

ダイエット中に甘いものを楽しむ場合は、「脂質の量」と「食べる時間帯」の2つがポイントになります。
何を選ぶか、いつ食べるかを少し工夫するだけで、同じおやつでも太りにくさが大きく変わります。ここからは、ダイエット中のおやつの選び方と、おやつを食べても太りにくい時間帯について紹介します。

脂質・カロリーを抑えるなら和菓子

和菓子
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和菓子と洋菓子では「脂質の量」に大きな違いがあり、これがカロリーにも影響します。

和菓子は脂質が少ないのに対し、洋菓子はバターや生クリームなど脂質の多い材料を使うため、高カロリーになりやすいのが特徴です。脂質は糖質やたんぱく質よりもカロリーが高い栄養素なので、同じ量を食べても脂質の多い洋菓子のほうが摂取カロリーが上がりやすくなります。そのため、脂質の少ない和菓子は、同じ量の洋菓子よりもカロリーを抑えやすく、ダイエット中に選びやすいおやつといえます。

和菓子を選ぶときのポイント

ダイエット中に和菓子を選ぶときは、できるだけ脂質が少なく、素材がシンプルなものを意識するとよいでしょう。
ようかんや大福、わらび餅などは余計な油を使わずに作られるため、満足感を得ながらカロリーを抑えやすいのが魅力です。また、寒天を使った和菓子は食物繊維が含まれ、腹持ちがよいというメリットもあります。

しかし、かりんとうや揚げまんじゅうのような「揚げてある和菓子」は脂質が増えるため、控えめにするよう気をつけてください。

おやつを食べても太りにくい時間帯がある!

おやつを食べても太りにくい時間帯があるとされており、それは 14時〜16時頃だといわれています。
私たちの体には脂肪をため込みやすくする「B-MAL1(ビーマルワン)」というたんぱく質があり、その量は体内時計に合わせて変動します。B-MAL1が増える20時〜深夜2時頃は脂肪をため込みやすい状態になるため、夜遅いおやつは太りやすくなります。
一方で、B-MAL1が最も少なくなるのが 14時〜16時頃。特に15時頃は脂肪をため込みにくい時間帯とされています。「3時のおやつ」が昔から定番なのは、この体のリズムに合っているからなんですね。

ダイエット中に甘いものを食べたい日は、この時間帯に和菓子を取り入れることで、罪悪感なく楽しめるのではないでしょうか。

まとめ

和菓子と洋菓子は、脂質やカロリーなどの面で大きな違いがあります。
どちらも食べ過ぎはよくありませんが、ダイエット中に甘いものが欲しくなったときは、脂質が低く、比較的カロリーを抑えやすい和菓子を選ぶと無理なく続けやすくなります。和菓子を上手に取り入れながら、ストレスの少ない毎日を過ごしていきましょう。

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