たんぱく質不足を防ぐ!朝、味噌汁に入れたい意外な具材とは?|管理栄養士が解説

たんぱく質不足を防ぐ!朝、味噌汁に入れたい意外な具材とは?|管理栄養士が解説
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管理栄養士 山口ミホ
山口ミホ
2026-02-26

朝は食欲がなかったり、忙しかったりして、朝食をしっかり食べることができていない人も多いのではないでしょうか?そうすると朝にたんぱく質が不足してしまうことも…。そんなときにおすすめなのが、味噌汁にたんぱく質を加えることです!今回は朝にぴったりのたんぱく質不足を防ぐ味噌汁を紹介します。

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朝もたんぱく質を摂ろう!

みなさんは朝からしっかりした朝食を食べていますか?朝は食欲がない人も多く、ごはんやパンだけで済ませることもあるかもしれませんね。しかし、そうすると心配なのがたんぱく質不足…。ここでは、朝のたんぱく質の大切さをお伝えします。

朝のたんぱく質の効果

三大栄養素の1つであるたんぱく質は、筋肉や皮膚、臓器などを作る材料となるため、体にとって必要不可欠です。朝は特に栄養が不足しているので、朝からたんぱく質を摂ることで筋肉の合成を促進します。

ほかにも、体内時計を整える作用があるため、代謝がアップしたり午前中の集中力が高まる効果があります。朝はたんぱく質が不足しがちなので、よりよい1日を過ごすためにも、朝からたんぱく質をしっかり摂ることがとても大切です!

20g摂取を目指そう

朝のたんぱく質の大切さは分かったけれど、どれぐらい摂取していいか悩んでしまいますよね。理想としては、朝に20gほどのたんぱく質を摂ることが推奨されています。たんぱく質20gの目安は以下になるので、参考にしてみましょう。

 

・肉や魚は手のひらサイズ(約100g)

・たまごは3個ほど

・木綿豆腐1丁

 

1つの食材だけでたんぱく質を20g補うのはなかなか難しいかもしれません。しかし、たまごやハム、チーズ、納豆、ヨーグルトなどさまざまな食材を組み合わせれば、朝でもたんぱく質をしっかり摂取することができます。

味噌汁に入れよう!たんぱく質を補う具材

朝から魚や肉、たまごを調理するのは大変ですよね…。そんなときにおすすめなのが、味噌汁にたんぱく質が豊富な具材をプラスすることです!ここでは、味噌汁に入れたい意外な具材を紹介します。

納豆

ごはんのおともとして人気の納豆ですが、味噌汁に入れるのもおすすめです。納豆は加熱しなくても食べられるので、短時間で作ることができるのも嬉しいところ。納豆+豆腐+油揚げを具材にすると、たんぱく質をしっかり摂ることができます。

パックの納豆
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ちくわや魚肉ソーセージなどの練り物

練り物はたんぱく質が豊富に含まれており、意外と味噌汁にも合うのでおすすめです。味噌汁に入れると出汁がでたり、コクがでるので旨味がアップします。また、歯ごたえもしっかりしているので、満足感のある味噌汁になりますよ。

サバ缶

魚を食べたいけれど朝に調理をする時間がないという人は、サバ缶を使ってみましょう。サバ缶は100gあたり20gほどのたんぱく質を含んでいるので、これだけで1食分のたんぱく質を摂取することができます。味噌汁に入れるときは缶汁も入れるようにしましょう。そうすると出汁を入れなくても旨味があり、サバの栄養を余すことなく摂ることができます。

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まとめ

忙しい朝に調理するのは難しいかもしれませんが、味噌汁は比較的短時間で作ることができ、味噌自体にもたんぱく質が含まれているので、朝にたんぱく質を摂るのにぴったりです。朝からたんぱく質をしっかり摂取して、元気な1日を過ごしましょう!

 

【参考文献】

文部科学省 「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年

厚生労働省e−ヘルスネット「たんぱく質」

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