夜中に足がつる人必見!疲労回復とこむら返り予防に効く食材とは?|管理栄養士が解説
「夜中に足がつる」「最近疲れがとれない」そんな悩みはありませんか。 もしかしたらミネラル不足かもしれません。そこで今回おすすめしたい意外な食材は海藻の「もずく」。 酢の物のイメージが強いですが、いろいろな食べ方があるんです。疲労回復対策やこむら返りの予防にも役立つ優秀食材のちょい足し方法をご紹介します。
もずくの嬉しい効果
① マグネシウムが筋肉の収縮をサポート
こむら返りに原因のひとつは、筋肉の収縮を調整するミネラル不足です。もずくにはマグネシウムが豊富に含まれており、筋肉の緊張を和らげる働きがあります。
不足すると筋肉が過剰に収縮しやすくなり、足がつりやすくなってしまいます。
② フコイダンで疲労回復をサポート
もずく特有のぬめり成分「フコイダン」は水溶性食物繊維の一種。腸内環境を整えて栄養の吸収効率を高め、代謝をサポートし、疲れにくい体作りに役立ちます。
また、食後の血糖値の急上昇を抑える効果もり、生活習慣病の予防にも繋がります。
③ カリウムで水分バランスを整える。
カリウムは体内の水分バランスを調整する重要なミネラル。汗をかきやすい季節や運動習慣のある方は不足しやすく、筋肉のけいれんにつながることがあります。また塩分を過剰にとったあとのむくみを改善する効果もあります。もずくはそんなカリウムが補給できる食材です。
酢の物だけじゃない!もずくのおすすめちょい足しアイデア
「もずく=酢の物」でマンネリになっていませんか?
実は、いろいろな料理にちょい足しできる万能食材です。
・味噌汁に入れる
・冷奴にのせる
・納豆に混ぜる
・卵焼きの具にする
・お好み焼きやチヂミの具にする
・サラダのトッピングに
生もずくを醤油、みりん、酒で煮詰めて「もずく佃煮」を作っておくとご飯のお供にも◎
加熱しても栄養はしっかり摂れるので、温かい料理にもおすすめです。
1日の目安量は?
もずくは1日1パック(60g〜70g)程度が目安です。食物繊維が豊富なため、食べ過ぎるとお腹が緩くなることもあるので気を付けましょう。
まとめ
疲れがとれない、こむら返りが続いている、そんな方はもずくを取り入れてみてはいかがでしょうか。もずくは手軽に取り入れられて、毎日の食事にちょい足ししやすいです。酢の物だけでなく、いろいろな料理に活用して、疲れにくい体づくりをサポートしてみてくださいね。
【参考】
食品成分データベース(藻類/(もずく類)/おきなわもずく/塩蔵/塩抜き)
ライター/浅野いずみ
行政管理栄養士として保育園や老人ホーム等の施設衛生・栄養管理の指導に従事。その後フリーランスとして特定保健指導やダイエットプランナーとして個人の栄養や健康をサポートしている。食材の持つ力や組み合わせ、効果的な調理法についてのテーマを中心に、食べることが楽しくなるような執筆を心掛けている。
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