マグネシウム不足を防ぐ!朝、スープ組み合わせると良い食材とは?|管理栄養士が解説
マグネシウムは、エネルギー代謝や神経・筋肉の働きを支える重要なミネラルですが、加工食品や外食が多い現代の食生活では不足しやすい栄養素です。さらに、ストレスや疲労によって消費されやすい特徴もあります。朝は、睡眠中に失われたミネラルを補い、体を穏やかに目覚めさせたい時間帯。そこでおすすめなのが「朝のスープ」です。体を温めながら、無理なくマグネシウムを補えるため、1日のコンディションを整える土台づくりに役立ちます。今回は、朝のスープに取り入れやすいマグネシウム豊富な食材をご紹介します。
①わかめ・ひじきなどの海藻類:不足しがちなミネラルを効率よく補給
海藻類は、マグネシウムを始めとしたミネラルが豊富な食材です。特に、乾物は賞味期限が長い為、常備しておけばスープにさっと入れるだけで栄養価を高める事ができます。海藻類を入れる事で、スープに旨味とミネラルがプラスされ、体にじんわりと染みわたる一杯になります。食物繊維も含まれている為、腸内環境のサポートにも役立ちます。低カロリーで満足感もある為、ダイエット中の方にもおすすめです。

②豆腐:マグネシウムとタンパク質を同時に摂取
豆腐は、マグネシウムだけでなくタンパク質も豊富に含む為、スープに加える事で栄養価を一気に高める事ができます。食べやすく優しい口当たりなのも魅力です。
胃腸への負担も少ないので、忙しい朝や食欲がない日にも取り入れやすい食材。体を温めながら、神経や筋肉の働きをサポートしてくれます。豆乳にも豊富に含まれている為、豆乳スープもおすすめです。

③小松菜:マグネシウムやカルシウムの相乗効果
小松菜は、マグネシウムとカルシウムを同時に含む栄養価の高い葉物野菜です。この2つのミネラルはバランスが重要で、一緒に摂る事で体内での働きがスムーズになります。細かく刻んでスープに入れれば、短時間で火が通り、朝の調理も簡単です。茹でておけば冷凍保存もできる為、小分けに冷凍しておけばスープに入れるだけで完成します。クセがなく、どんなスープにも合わせやすいのも嬉しいポイントです。

朝の温かい一杯が、体をゆるめて整える
マグネシウムは体の緊張を和らげて、心身を安定させる働きのあるミネラルです。朝のスープに海藻類や豆腐、小松菜などを取り入れるだけで、無理なくマグネシウムを補う事ができます。「朝に温かい一杯を足すだけ」そんな小さな習慣が、1日を穏やかにスタートさせてくれます。
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