「脚のむくみの原因」ふくらはぎだけじゃない?寝たままできる〈脚のむくみ〉をゆるめるストレッチ
夕方になると脚が重だるい、むくんでスッキリしない…。そんな脚のだるさやむくみを解消するのに、ふくらはぎだけをケアしていませんか?実は、脚のむくみは骨盤や股関節のこわばりとも深く関係しています。そこで今回は、寝たまま骨盤からアプローチして脚のむくみを解消!ヨガポーズを元にした簡単ストレッチのご紹介です。
脚のむくみは「ふくらはぎ」だけの問題じゃない?
脚のむくみ対策といえば、ふくらはぎを揉んだり、伸ばしたりするストレッチが定番ですが、それだけではスッキリしきれない人も多いはず。その理由の一つが、骨盤〜股関節まわりの動きの低下です。長時間座りっぱなしの生活や、冷えによる緊張が続くと、お尻や股関節まわりの筋肉がガチガチに…。
その状態が続くと、脚から骨盤へと流れるリンパが滞り、余分な水分が脚に溜まりやすくなってしまうのです。つまり、脚のむくみを解消するには、「ふくらはぎ」だけでなく「骨盤・股関節」この両方のケアが大切です。
むくみ解消のポイントは「ゆるめて、動かす」こと
むくみを解消するためには、ただストレッチで伸ばすだけでなく、硬くなりやすい筋肉をゆるめ、しっかり動かすことが重要です。
ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)は、足首の動きによって伸び縮みし、下半身の巡りをサポートする役割を担っています。また骨盤まわりには、お尻の筋肉(殿筋群)などの大きな筋肉が集まり、脚の付け根には下半身の巡りの要となる鼠径リンパ節もあります。
これらの筋肉がゆるみ、動きが出ることで、下半身全体の流れがスムーズに整います。これが、脚のむくみ解消のポイントです。
寝たままでOK!骨盤から緩めて流す脚のむくみ解消ヨガストレッチ
まずは、骨盤まわりをゆるめてからふくらはぎの筋肉を動かし、脚全体の巡りを促しましょう。
〈やり方〉
1) 膝を立てて仰向けで寝る。背中や腰の力を抜き、リラックス。
2) 左脚を軸に、左膝に右足首をかけて4の字を作る。左膝裏を両手で抱え、1分ほどキープ。針の糸通しのポーズで、骨盤まわりやお尻の筋肉を緩める。
3) 膝を軽く曲げても構わないので、左脚を無理のない高さまで天井方向に伸ばす。息を吐きながらつま先を天井へ、吸いながらかかとを突き出す。呼吸に合わせ、交互に10回ほど繰り返す。
4)反対側も同様に行う。
腿裏を抱えることが困難な場合は、タオルを使ったりすると楽になります。柔軟性に合わせ無理なく行いましょう。
巡りの良い体を取り戻すと、下半身は自然と軽くなります。骨盤・股関節周辺をゆるめ、ふくらはぎの筋肉をしっかり動かすことが大切です。寝る前やリラックスタイムにストレッチを取り入れて、むくみのないすっきりとした脚を目指しましょう。
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