腰の冷え・重だるさを感じたら要注意。内側から温まる「ガス抜きのポーズ」
腰まわりの冷え、気になっていませんか? 腰が冷たい、なんとなく重だるい。そんな不快感を抱えている方は多いのではないでしょうか。座りっぱなしの生活や運動不足が続くと、腰まわりの血行が悪くなりやすくなります。特にひんやりとしたオフィスで過ごす時間が長い方は要注意です。実はその冷えや重だるさ、お腹まわりの血流を促すだけで改善できるかもしれません。今回は「ガス抜きのポーズ」で内側から温める方法をお伝えします。
腰が冷える原因は、お腹まわりの血流が滞っていること
腰の冷えや重だるさの原因は、お腹まわりの血流が滞っていることにあります。長時間座っていると、股関節が曲がったままになり、お腹や腰まわりの血管が圧迫されます。血液の流れが悪くなると、腰まわりに十分な熱が届かず、冷えを感じやすくなります。また、血行不良は老廃物の排出も妨げるため、重だるさやむくみにもつながってしまいます。
お腹を圧迫して血流を促す
腰まわりの血流を改善するには、お腹を適度に圧迫する動きが効果的です。圧迫と解放を繰り返すことで、滞っていた血液が押し出され、巡りがよくなります。お腹が温まると、その熱が腰にも伝わり、冷えや重だるさが和らいでいきます。内臓も刺激されるため、消化機能の改善にも役立ちます。
ガス抜きのポーズでお腹を刺激する
お腹まわりの血流を促すのに最適なのが「ガス抜きのポーズ」です。仰向けで膝を抱え、お腹に圧をかけるシンプルなポーズです。お腹を太ももで圧迫することで内臓がマッサージされ、血流が促進されます。寝たまま行えるので、朝起きたときや寝る前に取り入れやすいのも魅力です。
ガス抜きのポーズのやり方
1. 仰向けに寝て、両膝を胸に引き寄せ、両手で膝を抱えます。
2. 息を吐きながら膝をお腹に近づけ、太ももでお腹を圧迫します。息を吸うときは少し力をゆるめます。
3. 呼吸に合わせて圧迫とゆるめるを繰り返します。5呼吸から10呼吸を目安に行いましょう。
効果を高めるコツ
膝を抱えたまま、左右に小さく揺れると腰まわりのマッサージ効果も得られます。呼吸は止めずに、吐く息でお腹を圧迫するリズムを意識しましょう。体が硬い方は片膝ずつ行っても構いません。お風呂上がりなど体が温まっているときに行うと、より効果を感じやすくなります。
記事監修/小野田貴代
ヨガインストラクター。学生時代にヨガに出会い、ヨガインストラクター養成講師を経て現在はオンラインを中心に活動。誰もが取り組みやすい、日常に活かすヨガを幅広く伝えている。CM等のメディア監修や健康コラム執筆、 FMラジオパーソナリティとしても活動。初心者から自分のペースで楽しめる「たかヨガ」もYouTubeで配信中。Instagram:@takayo_onoda
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