今すぐ体を温めたい！【白湯より効く冷え性改善法】朝1分でぽかぽか｜全身巡る３つのお手軽ストレッチ
朝晩の冷え込みが強くなるこの季節。「白湯を飲んでもなかなか温まらない」「手足がずっと冷たい…」そんな慢性的な冷えに悩んでいる人も多いのではないでしょうか？実は、体の冷えは血流の滞りや筋肉のこわばりが原因。1分でぽかぽかになる冷え改善ストレッチを３つご紹介します。
全身を温める朝のウォーミングアップ
朝起きて体が冷えていると、気持ちまでどんよりしてしまいますよね。白湯を飲んで体を温めている人もいると思いますが、なかなか習慣にできない、という声もよく聞きます。
そこでおすすめなのが朝いちばんに体を動かすこと。朝、体を動かすのは、1日を元気に過ごすための最高のウォーミングアップになります。
脚や背中を動かそう
脚や背中などの大きな筋肉を動かすと、全身の血流が一気に巡り、体温が自然に上がります。代謝が高まるので、冷えだけでなく、だるさ、肩こり、集中力の低下も軽減されます。今回は、冷え性さんにも無理なくできる「白湯より効く！ぽかぽか冷え改善ストレッチ3選」をご紹介します。
前鋸筋を伸ばす「背中ストレッチ」
①四つん這いになり、つま先を立てます。
②右手をまっすぐ前に伸ばし、息を吐きながらお尻をかかとに近づけます。
③鼻から吸って、口からフーッと吐く呼吸を５回。腕を入れ替えて反対側も同様に行います。
血行不良を改善に導く「脚ストレッチ」
①四つん這いになり、つま先を立てたら、息を吐きながらお尻を天井方向に向かって斜め上に持ち上げます。
②脚の指先を浮かせたまま、足踏みを繰り返し、足裏をほぐしましょう！
一気にあったまる「ハイハイトレーニング」
①四つん這いになり、つま先を立て、息を吐きながら膝を床から３センチ浮かせます。
②前に４歩、後ろに４歩前後に動きます。
ポイント：手と脚の着地は同時に静かに行いましょう。骨盤が揺れてお尻が横に振れないように、できるだけ固定して行いましょう。お尻が斜め上に向かないように膝はなるべく床スレスレをキープ。イメージは動物が静かに獲物に近寄る感じです。
冷え改善トレーニング動画はこちらからチェック
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