見た目で損をしない!猫背がもたらすデメリットとセルフチェック法【更年期世代の姿勢改善術】

見た目で損をしない!猫背がもたらすデメリットとセルフチェック法【更年期世代の姿勢改善術】
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永田京子
永田京子
2025-09-25
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猫背のデメリットその3: 内臓への悪影響

猫背だと、骨盤が後ろに倒れやすくなり、恥骨からおへそまでの距離が短くなることは先に紹介したとおりです。その結果、腹部の内臓が圧迫され、便秘や胃もたれの原因になるだけでなく、姿勢のよい状態に比べて、呼吸がしにくくなることもあります。

猫背になっていないかどうかを自分でチェック

自分が猫背かどうかは、壁を使ってチェックすることができます。まずは自分の姿勢を客観的に把握しましょう。

1.壁沿いに背中をつけて立つ。
2.後頭部、両肩、お尻、かかとが全て壁に当たるかを確認する。

画像出典:Adobestock
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どこか浮いていたり、当たらない部分があれば、猫背の可能性があります。猫背の可能性がある場合、まだ猫背になっていなくても今後猫背になりたくないならば、ぜひこの次に紹介するエクササイズで、猫背を予防、改善しましょう。

 

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Photo  by Kyoko Nagata
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