【更年期からのお金】今すぐできるお金の不安がなくなる習慣 TOP10
40代に入ると、家庭や仕事でも変化があったり、様々な支出が増えたり、さらに更年期の体調の変化が重なったりして、ふと不安にかられることはありませんか? 日本人が最も不安を感じていることの第一位は「老後の生活や年金」という調査結果もあります。(*)経済面の問題は生活に直結するため、大きなストレスになります。そこで今回は、更年期からのお金の不安がなくなる習慣TOP10をお伝えします。 *出典:セコム株式会社 第10回「日本人の不安に関する意識調査」(2021年12月2日)
第10位:お金に関する本を読む
お金の知識は、学校ではほとんど教えてくれません。私自身、学校で学んだことは一度もありませんでした。学ばない人は搾取されます。だからこそ、自分で学ぶことが大切なのです。 おすすめは、投資の基本や、お金に困らない人の行動・習慣が書かれている本を読むことです。私が最初に読んだのは、勝間和代さんの『お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践』(光文社、2007年)という本でした。当時、20代前半でアルバイトと演劇で生活していた私は、お金に対する危機感がありました。 お金に関連する本はたくさんあります。ポイントは、一冊だけでなく複数の本を読むこと。視野が広がり、偏った考えに囚われにくくなります。手に取りやすい本からでよいので、ぜひ読んでみてください。
第9位:理由が値段ならば買わない
半額セール、ポイント2倍など、つい惑わされがちですよね。企業は「今買わないと損」という心理を巧みに刺激してきます。本当に必要なものはセールではなくても買いますよね。おすすめは「クールダウンルール」。欲しいと思ったら24時間待ちます。“◯間限定セール”に惑わされず、本当に必要かを冷静に考える時間を取るのです。安いから買うのではなく、必要だから買う。これが賢い消費の秘訣です。
第8位:固定費を見直す
毎月の支出を減らせば、お金の不安も減っていきます。携帯電話を格安プランに変更する、電気・ガスなど生活インフラに関わるプランを見直す、生命保険を見直す、使っていないサブスクリプションを解約する…など、様々なところでかかっている固定費を見直します。面倒くさがらずに、自分で調べてみましょう。何を使うかを自分で考えて、本当に必要な支出だけを選んでみてください。
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