POSE & BODY
見た目で損をしない!猫背がもたらすデメリットとセルフチェック法【更年期世代の姿勢改善術】
「最近、背中が丸いかも…」そう思ったことはありませんか? 猫背は単に老けて見えるだけでなく、体型の崩れや肩こり・腰痛、さらには内臓機能にまで悪影響を及ぼす可能性があります。第一印象を左右する姿勢は、美しさと健康の土台ともいえる大切なポイントです。猫背がもたらすデメリットと、自分でできる猫背チェック、そして、簡単な改善エクササイズを紹介します。
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猫背には老けて見えるだけでなく体型にも健康にも影響する
皆さん、自分の見た目に自信はありますか? 人の第一印象は見た目に大きく左右されるのは、皆さんも経験上よくご存じでしょう。 例えば背中を丸めた猫背。猫背で生活していると、実年齢よりもずっと老けて見られてしまいます。それだけではなく、体型も崩れてしまいます。そして、見た目だけではない深刻な影響があるのです。
猫背のデメリットは大きく3つあります。
猫背のデメリットその1: 老けて見える
背中が丸まった状態では、実際の年齢よりもずっと年上に見えてしまいます。それだけでなく、胸を張っているときに比べて、肋骨が前傾することで、バストも下がりやすくなります。さらに、骨盤が後ろに倒れることで、恥骨からおへそまでの距離が短くなり、お腹の脂肪が適切な位置に収まらなくなり、二段腹、三段腹になりやすくなってしまいます。
猫背のデメリットその2: 肩こり・腰痛の原因
猫背で生活していると、頭が前に出てきます。頭の重さはボウリングの玉くらいあるため、姿勢が悪いと、頭を支えるために首や肩に大きな負担がかかります。これが肩こりや首こりの原因になるのです。
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