夏疲れを手放して軽やかに!【季節の変わり目こそ整えたい】椅子でできる疲労回復チェアストレッチ

夏疲れを手放して軽やかに!【季節の変わり目こそ整えたい】椅子でできる疲労回復チェアストレッチ
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mai
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2025-09-15

朝晩の気温差や乾燥で、体も心も揺らぎやすい秋口。 夏にたまった疲れをそのままにしていると、だるさや不調が長引きやすくなります。 そんな季節の変わり目こそ、呼吸を深めながら背中や腰をゆっくりほぐすケアが大切です。

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 夏疲れを溜め込まないために

夏の間に冷房や暑さで溜まった疲労は、秋口にどっと表れやすいもの。
背中や腰を気持ちよく伸ばしながら呼吸を深めることで、体の巡りが整い、だるさのリセットにつながります。

乱れがちな自律神経を整える

気温差や気圧の変化が大きい秋は、自律神経が乱れて疲れやすくなる時期です。
胸を開き、背中を伸ばす姿勢で深呼吸を繰り返すことで、副交感神経が優位になり、心が穏やかに整います。

深い呼吸で内側からリセット

季節の変わり目は、気づかないうちに心も体も疲れをため込みやすくなります。
そんな時におすすめなのが、疲労回復チェアストレッチ。呼吸を深めながら背中を伸ばし、余分な緊張を手放してます。ゆっくりと呼吸することで、全身に酸素が行き渡り、溜まった疲労物質の排出もスムーズになります。たった1分でも、体の内側からリセットされ疲労回復につながります。

椅子を使うメリット

●無理なくできる

椅子を使うことで、腰や膝に負担をかけず、体を無理なく伸ばせます。柔軟性に自信がない方や、体が硬い方でも安心して取り入れられるのが魅力です。

●デスクワーク中にも取り入れやすい

立ったまま椅子を使うだけなので、オフィスやリビングなど場所を選びません。仕事の合間や家事の合間にリセットできるのがポイントです。

●姿勢を保ちやすい

手を椅子に置くことで、背中を伸ばしやすくなります。正しい姿勢で伸ばせるので、より安全で効果的に疲れをほぐせます。

ポイント

●背中が丸まらないよう意識する

●膝は軽く曲げてもOK

●呼吸は深くゆったりと

疲労回復チェアストレッチ

1.椅子に両手を置き、足を腰幅に開く。

疲労回復1
photo by mai

2.少しずつ後ろに歩きながら背中が真っすぐ伸びるところまでおしりを引く。

疲労回復2
photo by mai

3.首や肩の力を抜いて、腕の間に頭を落とす。

疲労回復3
photo by mai

4.体の背面の伸びを感じながら深呼吸を5回繰り返す。

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