凝りを解消して疲れにくくなる!?空港での待ち時間にすべき5つのヨガポーズ

 凝りを解消して疲れにくくなる!?空港での待ち時間にすべき5つのヨガポーズ
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旅立つ前に行うと疲れが全然違う!!5つのポーズとは

①戦士のポーズI(ヴィーラバッドラーサナI)バリエーション

戦士のポーズIは、飛行機の中で着席し、肘掛けと奮闘する姿勢とは全く反対のカウンターポーズです。右足を椅子の上か棚に置き、膝を曲げて足首の上の位置に持っていきます。安定させるため、左足は少しだけ外に向けましょう。(前足を上げておくと、太ももの裏側の股関節屈筋の柔軟性が高まります)両手を背中の後ろに置き、指を組み、前部の肩を後ろに引いて胸を開きます。 首回りが快適に感じるようであれば、頭を後方にそらし、空を見上げましょう。このまま10呼吸し、もう片方を行います。

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戦士のポーズI(ヴィーラバッドラーサナI)バリエーション/Photo by Sarah Ezrin

 

②ドルフィン・ポーズ(イルカのポーズ)バリエーション

ハムストリングを緩めつつ、引き続き上背部と肩をストレッチして行きます。今回のドルフィン・ポーズは手を必要とせず、旅先で心身緊張し、凝り固まってしまいがちな上背部をほぐします。また手を必要としないので汚れの心配も無用です!腰に近い高さの場所を見つけて肘を置きましょう;空港の待合ロビーにある椅子の背もたれなどは最適です。肘を折り、両手のひらを押し合わせ、両上腕を椅子の背もたれのトップ部分に置きましょう。腰がかかとの上にくるまで後方に下がります。息を吸いながら、穏やかに肋骨の前部分を持ち上げた状態で、胸を頭に近づけて行きます。息を吐きながら、上太ももを押し戻し、ハムストリングスを柔軟にしていきます。この胸と足の動きは、上背部の緊張をほぐし、背骨を伸ばします。10呼吸かそれ以上、そのままの姿勢を保ちましょう。

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ドルフィン・ポーズ(イルカのポーズ)バリエーション/Photo by Sarah Ezrin

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by Sarah Ezrin
Translated by Hanae Yamaguchi



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