1日の終わりの体のバキバキ感と寝つきの悪さをまとめて解消!寝たまま簡単ストレッチ

1日の終わりの体のバキバキ感と寝つきの悪さをまとめて解消!寝たまま簡単ストレッチ
Kayoko Yoshida

1日が終わって後は寝るだけなのに、なんとなく体のこわばりを感じるし、気持ちもそわそわ落ち着かない...そんな時におすすめの、寝たままできる簡単なストレッチをご紹介します。

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寝る前の心と体、ゆるんでいる?

1日の終わりは心も体もリラックスしているはずなのに、こんなふうに感じることはありませんか?

・体がこわばって、呼吸が浅く感じる
・スマホやデスクワークで前かがみになることが多く、肩や胸まわりがガチガチ
・疲れているはずなのに、なぜか寝つけない

こうした違和感は、もしかすると「胸のこわばり」が関係しているかもしれません。前かがみの姿勢が続くと胸の筋肉が縮こまり、呼吸は浅くなり、体にも力が入りやすくなります。そのままだと心身のスイッチが切り替わらず、寝つきの悪さにもつながってしまいます。体のこわばりは心の緊張にもつながるので、簡単なストレッチで体をゆるめ、心身を整える習慣を持つことは大切です。

体をゆるめて心もリラックス、寝たままストレッチ

そんな夜にぴったりな「体のこわばり」「呼吸の浅さからくる寝つきの悪さ」という悩みをまとめてケアできるストレッチをご紹介します。仰向けになって、両腕を肩の高さで曲げる形にするだけのシンプルなストレッチで、縮こまった胸がやさしく広がります。デスクワークやスマホによる前かがみ姿勢のリセットにも効果的です。寝たままできるので、疲れている日でも気軽に続けられるのも嬉しいポイントです。

<効果>

・巻き肩・猫背で縮こまった胸が自然と開き、硬さがやわらぐ
・胸が開いて自然と呼吸が深まる
・副交感神経が優位になり、心も体もリラックスモードに

<やり方>

仰向けストレッチ
Photo by Kayoko Yoshida

1)仰向けになって両膝を立て、足は腰幅くらいに開いて膝を中央で合わせる。腰まわりを床に安定させる。 

仰向けストレッチ
Caption

2)両腕を肩の高さで横に伸ばし、肘を90度に曲げる。胸の開きを十分に感じながらゆっくりと呼吸を続ける。目を閉じて行うと、胸のスペースや呼吸に意識を向けやすくなって効果アップ。

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仰向けストレッチ
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