腰痛の原因はストレス!?慢性腰痛の原因と更年期からの3つの対策ケア
慢性腰痛対策② 考え方を変えてみる
先述したとおり、慢性腰痛の原因は「ストレス」も関係しています。そこで2つ目の対策としてご紹介するのはストレスケアの「考え方」です。できないことに焦点を当てるのではなく、「腰が痛いけど、これはできた」というように、できたことに焦点を当ててみます。例えば、「腰痛だったから●●ができなかった」と考えるのではなく、「腰痛だったけど買い物に行けた」など、できたことを言葉にしてみましょう。「よく頑張った」「諦めずにできた私はすごい」と自分を励まします。痛みがあるとなかなか難しいかもしれませんが、少し頑張って、ポジティブな言葉がけを自分自身にしてみるとよいでしょう。できたことに目を向けて言葉にしてみることで、気持ちが楽になり、ストレスが緩和され、腰痛が改善することがあります。
慢性腰痛対策③好きなこと、楽しいことをする
何かに没頭しているとき、痛みを忘れた経験はないでしょうか。 痛みばかりに意識が集中すると、かえってストレスになり、痛みを悪化させることがあります。好きなこと、楽しいと感じることをすることで、脳からのドーパミンの分泌が促進され、腰の痛みを和らげる力が強くなります。とはいえ、痛みが強くて、好きなこと、楽しいことなどには取り組めないという人もいるでしょう。その場合は、まず、好きなことを紙に書き出して、リストにしてみます。お気に入りのカフェに行く、美味しいデザートを食べる、映画を見る、友達と話すなど、何でもOKです。リストからまずは1つを実践してみてください。
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