翌朝の肩がふわりと楽に【秘密は寝る前】毎日ルーティンストレッチ

 翌朝の肩がふわりと楽に【秘密は寝る前】毎日ルーティンストレッチ
photo by Emiko Hirukawa

デスクワークやスマホの使い過ぎで、1日の終わりになると肩がガチガチ……。そんな人におすすめのストレッチをご紹介します!寝る前にたった数分の簡単なほぐしを取り入れるだけで、肩こりを劇的に改善できます。

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肩こりの主な原因

1. 姿勢の悪さ

長時間同じ姿勢を続けると、肩や首の筋肉が緊張し血行が悪くなり、肩こりの原因に。特にデスクワークが長い人やスマホの使い過ぎが気になる人は注意が必要です。

2. ストレス

ストレスが溜まると体は無意識に筋肉を固めてしまい、肩こりを引き起こします。

3. 運動不足

 体を動かさないと筋肉が弱まり、さらに血流も悪くなるため、肩周りの筋肉が硬くなってしまいます。

4. 睡眠不足

睡眠不足が続くと、体が十分に回復できず、肩こりが慢性化することがあります。

ストレッチは寝る前にするのがオススメの理由

ストレッチやマッサージを行うことで、血流を促しこりの改善が期待できますが、そのタイミングは寝る前がおすすめです。

1.リラックス効果

寝る前に軽くストレッチやマッサージを行うと、リラックスできて筋肉の緊張がほぐれます。これにより、寝ている間に筋肉がリラックスしやすくなり、翌朝の肩こりの予防になります。

2.血行促進

肩や首周りの筋肉をほぐすことで血行が改善され、寝ている間により良い休息が得られるため、筋肉の回復が早くなります。

3.眠りの質が向上

体の緊張が取れることで、深い眠りに入りやすくなります。良い睡眠は筋肉の修復に役立ち、肩こりの軽減にも繋がります。

翌朝の肩が軽くなる!寝る前ルーティンストレッチ

1.あぐらで座り両手を組み、伸びをする。

2.頭から少し浮かせた位置で手のひらを頭頂部側へ向ける。上半身をなるべく動かさず、肩甲骨の動きを意識しながら肩を回す。5回ずつ目安行う。

肩甲骨ストレッチ
Photo by Emiko Hirukawa

3.手を組んだまま右ひじが上になるよう左ひじを下げる。後頭部で右腕を後ろに押し、深い呼吸で30秒キープする。

肩こりストレッチ
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4.両手を解放し、息を吸いながら両肩をすくめて耳の方へ持ち上げ、吐いて脱力する。これを5回行う。

肩こり改善ストレッチ
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5.左手を天井方向に高く持ち上げ、右側に上半身を倒す。

体側のばし
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背中ストレッチ
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6.左手指先を斜め前に引っ張りながら背中を丸め、目線をおへそへ向ける。深い呼吸で30秒キープし、手を大きく回して胸を広げる。深い呼吸で30秒キープし、反対側も同様に行う。 

胸ストレッチ
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7.左手が真上に来たら、自然な呼吸で背骨をしならせるように左右に揺れる。3往復目安に行う。

背骨調整
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