一体何から始めるべき?ダイエット&体を引き締めたいなら意識したいこと3選

 一体何から始めるべき?ダイエット&体を引き締めたいなら意識したいこと3選
photo by photoAC

ダイエットしたい方は情報収集に余念がないと思いますが、調べれば調べるほど様々なダイエットメソッドやおすすめレシピなどが出てきますよね。「たった〇〇だけやればよい」「この食材でマイナス〇キロ痩せ」という情報でネットは溢れていますが、実際、どの方法に取り組むのが正解なのでしょうか?今回は体重を落とす上で意識して欲しいこととお腹まわりが気になる方におすすめのエクササイズをご紹介します。

広告

体重を落とす上で意識したいこと

若い頃はちょっと食事を意識したり運動を行ってみたりするだけで効果が出やすかったと思いますが、年齢を重ねるとなかなかそうも行きません。年齢を重ねるたびに代謝は落ちていく一方なので、体重を落としたい場合は考え方や取り組み方も変えていく必要があります。

体重を落とす上で意識して欲しいことは

食事の量を極端に落とさない

お気持ちはとても共感しますが、結局お腹が空いて間食してしまう可能性を高めるため、いきなり炭水化物を抜いたり、スイーツにまったく手を出さないなど極端な食事制限はやめておきましょう。

水分をこまめに摂る

私たちの身体は約8割が水分でできています。冬の時期は水分を摂らなくても過ごせてしまう場合もありますが、水分が不足すると老廃物を流す力も弱くなるので、季節を問わずきちんと水分を摂るようにしましょう。

ちょっとした運動を無理なく取り入れる

最後はやはり運動です。「フィットネスクラブに入ろう」とか「頑張って30分はランニングして」なんてことは言いません。ご自宅でできるエクササイズをコツコツ続けるだけでも効果はあります。

結論、楽して痩せる方法はない

残念ながら、楽して簡単に体重を落とす方法は現実的にはあり得ません。一時的に摂取カロリーを減らして体重が落ちたとしても、脂肪だけではなく筋肉も落としてしまうと健康的ではないですし、その制限を持続できるかと言うとなかなか続けるのは難しいかと思います。

そもそもなぜ体重が増えるのかと言えば、摂取カロリーに対して消費カロリーが下回ったことが原因。過剰に摂取したカロリーが脂肪となり体に溜まっていきます。しかし、実際は食べたものが翌日すぐ体重に反映されるということはなく、個人差はありますが体に蓄えられるのは2~3日後と言われています。

ということは、その間に対処できれば脂肪として体に蓄積することを回避できるかもしれません。

お腹まわり&見た目すっきりエクササイズ

お腹の筋肉は大きいため、刺激することで効率よく代謝を上げられます。ダイエットしたいと思った時、まずは大きい筋肉にアプローチしてみてくださいね。今回は大きな筋肉=お腹まわりを効率よくアプローチできるエクササイズをご紹介します。

<やり方>

減量
photo by KogaNatsumi

1)マットの上で体育座りになり、両手を膝裏に添え、背筋を伸ばす

減量
photo by KogaNatsumi

2)息を吐きながら両脚を床と並行に上げる。背中が丸まらないように意識しましょう

減量
photo by KogaNatsumi

3)両手を膝から離し、胸の前で重ねる

減量
photo by KogaNatsumi
減量
photo by KogaNatsumi

4)3)の姿勢をキープしながら、上半身を左右に揺らす。可能であればまずは10回 。脚が下がらないように、呼吸が止まらないように注意しながらやってみましょう

体重を落とす際は無理しすぎず長い目で減らしていきましょう。今回ご紹介したエクササイズは代謝アップが期待でき、筋力を落とさず脂肪のみ落とすことも可能です。コツコツ続けてスタイルアップを目指しましょう!

広告

RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

減量
減量
減量
減量
減量