頭の疲れを取りながら小顔になる!マッサージのプロ直伝の頭皮マッサージ


小顔のエクササイズやマッサージはたくさんありますが、自己流でやりすぎると、逆にシワを増やすと聞いたことがありませんか・・・?シワになったら怖いから、顔のマッサージにいまいち手を出せていないという方にオススメ!小顔のポイントは「頭皮」です。
間違った小顔マッサージは逆効果に?
むくんだ顔のマッサージや、たるんだ顔を引き上げるマッサージ。やりたいと思いつつも「間違った方法で行うと、逆によくない」と聞いたことはありませんか?フェイシャルマッサージの専門家に聞いたところ、強くやりすぎたり、間違った方向に引っ張ったり圧をかけたりすることで、逆にシワやたるみを生んでしまう原因にもなるとのこと。小顔マッサージを効果的に行うには、いくつかのポイントがありそうです(マッサージのやり方や考え方は諸説あります。その中で筆者が効果を感じたものをご紹介していきます)
小顔マッサージは「頭から」?
顔についている筋肉はとても小さく、薄く、細かいためとても繊細です。そのため、顔の筋肉ともつながりの深い頭の筋肉からアプローチをしていくと効果的。頭皮を動かすと顔の筋肉も一緒に動きますよね。逆に頭の筋肉が硬くなると顔の筋肉の動きも悪くなることがあります。頭の筋肉の方が面積も広いため、まずは頭のほぐしからアプローチしてみてはいかがでしょうか。

イラストAC
小顔を作る頭皮マッサージ
小顔を作るための頭皮マッサージを行う上でのポイントは、マッサージの方向性。頭をほぐす目的であれば、頭皮をいろいろな方向にほぐしたり、ツボを押したりするととても気持ちが良いですが、小顔のためにはほぐしながら引き上げる効果を出したいですよね。そこで意識したいのがゴールデンポイント。頭頂より少し後ろの頭が一番出っ張っている部分です。顎から耳の上を通り、ゴールデンポイントまでの斜め上につながるラインを意識しながら、頭皮全体を引き上げるようにマッサージしていきましょう。

photo by 伊藤香奈
早速マッサージを行っていきましょう。
1)右手を頭の後ろから回して左側のこめかみに指を置く(手のひらを熊手のように開きしっかりと押さえる)
2)右手をゴールデンポイントに向かって斜め上に引き上げ上げる
この時、左目がかなり吊り上げられますが、恥ずかしがらずにしっかりと引き上げていきましょう!

3)さらに圧が欲しいときは、熊手にした右手全体の上に左手を重ねて、一緒に圧をかけながらゴールデンポイントに向かって頭皮全体を引き上げる
前髪の生え際、こめかみ周辺、耳の上からなど顔の左側全体から斜め上に引き上げるマッサージを5~10回行いましょう。行った後に鏡を見ると、左側が引きあがっていたり、目が大きくなっていたり、頭がスッキリしたように感じたり、すぐに変化を感じることができるでしょう。同様に逆側も行ってみてください。
▼動画で動きを丁寧にチェックしてみましょう!
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